内田宗治「地形で解ける!東京の街の秘密50」


東京の地形に興味がある人なら知っていることが多くてちょっと中身がチープ。この方、地形にかかわる本をけっこう書いているようだが、3冊読んだ印象では、ネタの使いまわしが多い。どれか1冊だけ読むのならいいかもしれない。

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泉麻人「僕とニュー・ミュージックの時代」(青春のJ盤アワー)

 年齢が少し違うがだいたいの時代は同じで、そうだったな、という印象が強く残る。一方で全然知らない話も多く、その原因は年齢差や学校ではなく、どうやら聞いていた深夜放送によるようだ。ぼくは亀淵のオールナイトニッポンは聞いていなかったが、林良夫は聞いていた、大瀧詠一は聞いていなかった。大瀧詠一が亡くなったときかなりの反響があったが、個人的には松田聖子や太田裕美に曲を提供した人くらい(アルバムも2,3枚くらいしか知らない)の印象。

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竹内正浩「地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密編」

地下鉄の話かと思ったら、もちろんそれもかなり多いが、地下壕の話がけっこうおもしろかった。


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東京の地図の本とか

内田 宗治「水」が教えてくれる東京の微地形散歩

 以前、DAN杉本さんがゲストの時に「地図ナイト」で購入したもの。最近DANさんのカシミールによる地図がNHK「ブラタモリ」で活躍しているが、そのあたりの本はないかと探したら、以前に購入したこの本があった。
 中身はそこそこ面白いが、編集がダメ。とにかく読みにくい。地図の本なので地図がメインなのはわかるが、そのために本文が途切れ途切れになる。参考の写真が小さすぎて何も見えない。

内田 宗治「地形を感じる駅名の秘密 東京周辺」

「「水」が教えてくれる東京の微地形散歩」と同じ内田さんの本。こちらは最近出版されたせいもあり、また新書版というせいもあり、地図や写真が見やすい。このくらい丁寧に編集をしてくれたら「水が教えてくれる・・・」も随分読みやすいのだが。

東京スリバチ地形入門 
 東京スリバチ学会の本である。当然カシミール3Dの地図が大活躍。名前のとおりの本で、スリバチ学会を少しでも知っている人にはあたりまえすぎてつまらないかも。

今尾恵介「東京凸凹地形散歩」 

地図のプロ、今尾さんはおなじような東京の凸凹の話を書いても、エッセイ慣れしていないスリバチ学会の本よりはかなり面白く読める

泉麻人「東京いい道、しぶい道」 

泉麻人は今尾さんの上を行く散歩とエッセイの達人。こちらは地図はまったく使わないが、単にあるいているだけ文章になるのがさすが。

竹内薫&中川達也「東京科学散歩」 
ディレクターの中川さんの質問に科学者である竹内薫が答える形の本である。中川さんの前振りはなかなな面白いが、それを受ける竹内薫の話はかなりつまらない。中川さんの前振りで持っているような。


地図と愉しむ東京歴史散歩 

こちらは古い地図を参考にして江戸から明治、戦前のころと現在を比較してみていくもの。題材がけっこうディープなところもあり、なかなか面白い


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三島由紀夫「命売ります」


TVドラマ化されているのを偶然見た。ドラマの内容はブラック企業の話。三島の時代にはもひろんそんなものはないので、原作はどんな話かと思い読んでみた。原作のほうがある意味強烈であり、ストーリー性がある。さすが三島。三島といえば「豊饒の海」の印象が強すぎて、というかほかにはあまり読んだ記憶がないので、こういうコミカルなものも面白い。

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トコトンやさしいドローンの本


最初に読んだ「飛ぶ!撮る!ドローンの購入と操縦」よりはやや技術や理論寄りかもしれないが、おおむね書いてあることは、法規制が少し新しくなった点以外は同じ。
最近のドローンはGPS装備と各種IT機器の高性能化によって自動操縦やロスト時の自動帰還も簡単にできるが、手動に切り替えたときにいかにきちんと飛ばせるかが課題であるのは昔と変わらないようだ。

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高橋 亨「飛ぶ!撮る!ドローンの購入と操縦」



最近はやり?のドローンの検定本を読んでいる人を見かけ、ああ、ああいうのを飛ばすのは免許とかいるのかな、と思って読んでみた。
結論からいうと、遊びレベルなら免許はいらないけど、いつぞや官邸の屋上に墜落したドローンが出てしまったおかげで、都会ではあまり飛ばせるところがない・・・。人口密集地(きちんと地図上で定義されており、うちの近隣はほとんどダメ)や都立公園では飛ばせないので、体育館のような屋内で飛ばすか、山奥に行くか、ホビーレベルでない腕になって申請して飛ばすくらいしかないみたい。1万円以下でカメラ付きでけっこうなことはできるようだが。

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「鉄道ダイヤ回復の技術」



東京総合指令室―東京圏1400万人の足を支える指令員たちを読んだときに、ダイヤ乱れを回復する仕組みを知りたいと思ったが、その本の参考図書として掲載していた本が図書館にあったので読んでみた。
作者は「電気学会・鉄道における運行計画・運行管理業務高度化に関する調査専門委員会」となっており、実際の執筆者は車両メーカーやJRや私鉄の専門家に大学の先生となっており、文章も研究論文的でもあり、啓蒙書のようでもある。列車を運行するのに必要な車両や人、設備、運行計画の整合性を取りながらも中乱れ(数時間程度で復旧する程度のダイヤ乱れなど)への対応の仕組みや考慮すべき点、そして最近の技術革新と今後の方向感など、ほしい情報がやや古いながらもよく整理されていて面白かった。

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「ここまでわかった 本能寺の変と明智光秀」


藤田達生「謎とき本能寺の変」で本能寺の変の全貌をある程度細かく知ったあとなので読めた。本書そのものは多種多様な要因や黒幕説を述べるのではなく、その中での根拠や背景となっている事項や今までは不明とされていた事項をこの時点での説明を掲げている。読み物としては面白くはない。

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藤田達生「謎とき本能寺の変」


足利義昭首謀説を前提に、本能寺の変の前後の状況を丁寧に説明している。義昭が京都追放後、学生のころには足利幕府滅亡の年である1573年以降の義昭の立場や権勢、世間の評価などが新鮮だった。やっぱり明智光秀単独はないよなあ、と思う。

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