« April 2018 | Main | June 2018 »

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない


2008年に一度読んで、なかなかよくできていると思った。この業界を知らない人が、IT会社とそこに生きる人間の特性を1冊でわかる本は何かと考えたときに真っ先に浮かんだのが、よりによってこの本。でも中身を忘れていたので今読んだらどう思うかなと再読してみた。感想は変わらない。やっぱり10年前も今も同じ感想だ。登場人物だけではなくて、レスする周囲の人間を含めてみんな同じ趣味嗜好。。仕事できるけどコミュ障なやつ、仕事できるけど俺様なやつ。場つなぎはガンダムの話題、もちろん名セリフは覚えている。たぶん今はガンダムオリジンの次回作を待っている。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」


 映画を見る前に原作でも読もうかと思っていたら、4巻を読み始めたところで近所では公開終了・・・。新宿ではまだやっているようだが、長編原作を読んだ段階で映画の不評がわかるのでやめた。
 中国版「陰陽師」。空海が安倍晴明、呪をあやつる。橘逸勢は源博雅、笛ではなくて書が得意だが、空海には負けるようだ(^^)。途中まではこのふたりの掛け合いが面白いが、事件がながびきちょっとマンネリ。最後がずいぶん駆け足になったな、という印象。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

川上未映子 村上春樹 「みみずくは黄昏に飛びたつ」


「騎士団長殺し」がメインのインタビュー。「騎士団長殺し」はもちろん他の作品も基本的にはネタバレなので、主要作品を読んでいないと話につじていけないのは仕方ない。
なんだかんだ難癖をつけながらも、昨今の文壇、いや出版界がこのふたりにおんぶにだっこしていることがよくわかる。作家同士の対談なので一般人とは少し異なる観点もある。川上未映子が村上センセの前では妙にしおらしいのがおかしい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« April 2018 | Main | June 2018 »