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京浜急行スゴすぎ謎学 かなりユニークな電鉄のフツーじゃない魅力のすべて!


 実家は京浜急行の沿線。中学は線路の脇だった。金沢八景の東急車輛(当時)から甲種輸送されるゼロ系新幹線を授業中に見たこともある。高校は横浜。通学路線による学生の暗黙のランキングは、東急東横線を筆頭に、田園都市線、横浜線と続き、最下位が京急。高校2年の時に地下鉄が出来たので京急とはさよなら。大学は東横線だった。
 そんなわけで実家の地元を走る路線ながら、京急は縁遠い存在になった。
 が、品川や秋葉原に行くのはやっぱり京急。東海道線や横須賀線には負けない。

 最近は、羽田空港というドル箱を抱えて、京急らしくないセンスを感じるが、やはりそこは昔からのこだわりの京急。先頭車は必ず重いモーター車でATSの検知ミスをなくして、いち早く信号切替。横浜すら飛ばして品川から上大岡一直線のウイング号。そして何よりも私鉄で最初にCTCを導入しながらもポイント切り替えはすべて 人力で、事故や遅れ発生時の「逝ってこい」運転による早期回復。残り少なくなったドレミファインバータなど、YOUTUBEアップ率はおそらく私鉄随一。
 そんなこだわりのちょっと変わった京浜急行の秘密と魅力を解き明かす。

けっこうおもしろかった。

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ローグ・ワン

 観てきました。「ローグ・ワン」。公式サイトも予告編も見ないまま。ストーリーは比較的単純だけど150分という上映時間があっという間。中だるみがなく、ある意味、見ているだけで疲れる。空中戦も多いので3Dで観たら酔いそう。
ダースベイダーもちょこっと出てくるし、最後はレイア姫まで。レイア姫がCGだったと後から知ってびっくり。

 ご存知のとおり最初のスターウオーズ(エピソード4)はデススターの設計図から始まるわけだが、最終兵器の設計図を反乱軍に盗まれるとは、情報管理の基本がなっていない、といまどきのIT関係者なら思うはず。まあ、その疑問を、後付けながら、きちんと整理したのが本作であり、この補強によってエピソード4がより良くなったともいえる。

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波瀬 蘭「村上春樹超短篇小説案内―あるいは村上朝日堂の16の超短篇をわれわれはいかに読み解いたか」


「4月のある晴れた朝に100%の女の子に出会うことについて」ほか15の超短編についていろいろ書いてある本。「それは違うだろ」というのもかなりあるし、「100%の女の子」については「そこまで偉そうな発見でもなんでもないが」という感じで、著者の自己満足だけのものもある。それを含めて暇つぶしにはいい。

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映画「WOOD JOB! 神去なあなあ日常」

 三浦しをんの原作を1年前に読んでから映画化した本作を観たかったが、このたびAMAZONプライムビデオでやっと見ることができた。
 すでに原作ストーリーをあまり思えていないのだが、原作の雰囲気を壊さずによくできた作品のように思えた。伊藤英明も「海猿」とは全く違うイメージでよかった。

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東京するめクラブ「地球のはぐれ方」


 村上春樹、吉本由美、都築響一の3人の「東京するめクラブ」が「世間から軽蔑されこそすれ、尊敬されることはまずなさそうな土地ばかり」をめぐった記録。選ばれたのは、名古屋、熱海、ハワイ、江ノ島、サハリン、清里。村上春樹の個人的なツテで訪問したサハリンを別にすると、本書の趣旨にぴったり。いきなりの名古屋には思わず笑うが、想像以上の土地柄である。ま、あの喫茶店文化も東京では「コメダ珈琲」がしっかりと広めているが・・・。ふつうの人はまずいけないサハリンにも、ふつうの人はたいてい行っているハワイにも行ったことがないし、名古屋も仕事でバタバタと何回か行っただけで(最近は名古屋出張では日帰りか、その後は大阪へなんて感じで)ここに書いてある名古屋名古屋の経験はないものの、なかなか楽しめる。
2003年前後の本なので、安西水丸さんもまだ元気だ。

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アインシュタイン、インフェルト「物理学はいかに創られたか」


 アインシュタインがニュートン以前から相対論、量子論までの流れを語る。前から、読みたかったので図書館で借りたら、昭和30年代のもので紙も印刷も悪くておまけに文字も小さくてほとんど読めなかったので、新しめの中古本を購入。
 ある仮定のもとである現象を説明していくと実験結果と合わなくなることがある。それを先人たちはどのように打開していったのかが平易な語り口でよく分かる。真空中に様々な力を使えるために「エーテル」がいかに発案されいかに捨てられていったかとか、質量はエネルギーということあたりがよくわかる。相対論から量子論に行くあたりになるとよく理解できなかったが、全体としてはわくわくしながら読める。

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