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上橋菜穂子の守り人シリーズ

精霊の守り人
 上橋菜穂子の守り人シリーズを読んだ。なかなか凄い世界観だ。敵方の描き方も単純な勧善懲悪ではなく面白い。
 「精霊の守り人」「闇の守り人」「夢の守り人」ときて「虚空の旅人」で旅人になり「神の守り人」2巻でまた守り人に戻り、「蒼路の旅人」でいったん旅人に戻るが「天と地の守り人」3巻で長い物語が終わり、外伝として「流れ行く者」「炎路を行く者」の2冊がある。
 同じ著者の「獣の奏者」もそうであるが、舞台が日本ではないものの、中央アジアっぽい(と、いいながら海も出てくるが)中世の設定であることが、入りやすくなっている。特に食事や食物の描写がけっして和食ではないものの書き方が細かくて実感がある。2007年ごろにNHK BSで冒頭の1巻がアニメになっているようだ。たまたま「獣の奏者エリン」のアニメの総集編をNHKBSで先月見たが、原作に忠実だが、はやりかなり印象は異なる。子供向けアニメだから殺戮シーンはほとんどないしね。「守り人」シリーズのアニメもきっとその程度だろうな。

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