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半藤一利「日本のいちばん長い日―運命の八月十五日」

半藤一利「日本のいちばん長い日―運命の八月十五日」
 終戦記念日が近いからというわけではないが、大昔に映画で見たこの作品を読んでみた。著者が保阪正康と並び毀誉褒貶ある昭和賛美のヒトなので、どうかと思ったが、初版は大宅壮一の名義で昭和40年刊行。当時はまだ生存していたかなりの数の取材を試みており、資料的にも相応に信頼できるようだ。
 ポツダム宣言の受諾から玉音放送までを宮城事件をメインに描く。
 末尾に終戦詔書の全文が掲載されていたので、Youtubeで玉音放送を聞きながら、文面を追ってみたが、音質の問題か、助詞が飛んだりして、難解な文語は文字を読んでいてもよくわからない。冒頭で「爾(なんじ)臣民に告ぐ」の後で、ポツダム宣言受諾を通知した旨を宣言しているので、敗戦したのだなとわかったのは中学生以上だろう。この放送は前日にラジオで告知されたが、当時は7割の放送局が電力不足で休止中だったが、この時間だけはすべての放送局に送電をするとも告知された。

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