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図解・首都高速の科学

図解・首都高速の科学
 期待しないで読んだらけっこうおもしろかった。
 首都高といえば、混む、分かりにくい、狭い、右から合流する、とマイナスイメージが強い。もっとも一時期、毎週のように多摩から仕事で夜の湾岸を往復した以降、4号線以外はほとんど走らなくなった(その昔は環状線サーキットもどきもやったような)。
 最初に首都高の歴史と概要が語られ(首都高は1964年のオリンピックのために作られたと思われているが、羽田から都心へのルートを急いだのはそのせいだが、計画そのものは戦前からあり、公団の設立もオリンピックが決まる前になされている)、その後、環状線から横羽、湾岸、4号、3号などを巡り、各所での工事手法や機材が主に記載され、最後に保守や更新計画で終わる。工事手法の記述は科学的とは言えないが、ここはどうやって作ったんだろうという興味を満たしてくれる。2013年11月刊行なので大橋JCTあたりまでカバーしている。

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