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瀬尾まいこ「卵の緒」

瀬尾まいこ「卵の緒」
 著者には父親がいないとありがきに書いてあるが、そのせいか、表題作ともう1編「7'sblood」とも父親がいない子供の話。ただし語り手が子供なのであって描きたいのは母親のようだ。
 この著者の別の本のAMAZONのレビューに「読みやすいけど、ひまつぶしにしかならない」というのがあったが、ややそういう印象。2作とも設定が特殊すぎて、読みやすいけど、こんな家族いねえよ、てな感じ。家族のつながりは血ではないといいたいのだろうが。でも読みたくないということはない。読むものがなくなったらまた別のものを読んでもいい。

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