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嘘つきアーニャの真っ赤な真実

嘘つきアーニャの真っ赤な真実
 米原万里の大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。60年代初頭、プラハのソビエト学校で出会い、その後音信不通となった3人の友人に30年後に消息を訪ね彼女たちの祖国(ギリシャ、ルーマニア、ユーゴスラビア)を訪ねていく。
 祖国、愛国心、信教、日本人には本当はなかなか理解できない世界がよく分かり、日本は平和だなあ、と感じるとともに、子供の頃から教育(あるいは洗脳であっても)された考え方はそう簡単には変わらないということ、それでも大きな転機があれば変わりうることもあると分かる。メディアが商売優先でおかしな右傾化するよりもきちんとした教育がやはり大切。

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