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福田和也「東京の流儀」

福田和也「東京の流儀」

「鰻屋でビールはよしなさい」というコピーに目が付き、しばらく前に読んでみた。
 著者は文壇評論家の中では村上春樹を支持する異端として知られているが、どうも専門はよくわからない印象の人。近代史、天皇などの著作も多い。
 これだけだと、それなりかなと思ったが、読み進むとどうもいろいろ鼻につく表現が多い。
 帝国ホテルへの賞賛やフランス料理店や寿司屋の老舗への礼賛など、ひとつひとつは納得できるのだが、どうもその裏に、都心に住み、銀座界隈を根城にして夜な夜な闊歩している地位と経済力をチラつかせるような雰囲気がある。書名の「東京の流儀」も正確には「東京で贅沢をするための流儀」という感じがする。
 まあ、貧乏人の僻み根性からくる感想にすぎないが・・・。

 というわけで、あまりここに書くべきものでもないのだが、次の記事のための布石。

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