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JAXA相模原キャンパス 2010/12/30

JAXA相模原キャンパスに行ってきた。
 年末のせいもあり、施設は閑散、生協の売店も閉鎖していて「宇宙グッズ」はお預けとなったが、家から10キロと近いので、その気になればいつでも行けてしまう。
 しかし、調布の本社はお役所と同じように29日から休みなのに、こちらの相模原は年末年始も休みはないらしい。衛星とか運用しているから、コンピュータセンターと同じで誰かは出てくるんだろうなあ。お疲れ様。


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エンゾ早川「ロードバイクバイブル 改訂版」

エンゾ早川「ロードバイクバイブル 改訂版」 エンゾ早川の「ロードバイクバイブル」の「改訂版」である。「改訂前」のものを読んだことがあり、賛否両論(否のほうが圧倒的に多いようだが)のなかでも、まあ、まともなことを言っていると感じたが、今回、この「改訂版」を読むとやっぱり「改悪版」かもしれないという感じ。「改訂前」には潜めていたアクの強さが前面に出てきている。

 彼の持論の欠陥は、その理論?の理由なり論証がないことに尽きる。典型的なのがライディングスタイルの「ラクダのこぶ」だが、あのような湾曲した背中を作らないプロは多数いるのはロードレースのTVを見ているとわかる。少なくもと新城幸也は違うよな。まあ、あれは今中大介も言っているので2つのうちのひとつという感じではある。
 野生動物は目覚めたとき朝食はないのだから、朝食を食べるな、と、言われても・・・。

 最後に出ていた75歳のおじいさんが箱根を登る話は作り話ではないと信じたい。

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小山鉄郎「村上春樹を読みつくす」

小山鉄郎「村上春樹を読みつくす」
 「村上春樹を読みつくす」とは、大上段な題名だが、視点はなかなか面白いし、著作を絞ってかなり深く掘り下げているところは「読みつくす」という題名の面目躍如というところか。
 もっともそのため、そこまで意識していたんだろうか、とか、それは深読みが過ぎるのでは、と思わないこともない。
 では荒唐無稽かというとそうでもなくて、村上春樹の著作やインタビューを元に類推しているわけで、深読み、意地悪く言えば独りよがりの言説を、お説ごもっともと、読み流せる心の広さがあれば、なかなか楽しめる。特に「1Q84」やそのBOOK3については、作品の新しさゆえ、あまり解説がないので、この作品をかなり掘り下げてみた点だけでも読む価値があるだろう。 少なくともBOOK2までしか扱っていない2009年刊行の村上春樹『1Q84』をどう読むか よりは、筋が通っている。
 また、村上春樹が思っているであろう基本的な姿勢や思考のいくつかを明示したうえで、時系列的に説明をしているので、強引という印象は受けない。

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ミノルタ AF 100mm マクロ F2.8

念願のミノルタ AF 100mm マクロ F2.8をゲット
SONYの純正にはとても手が出ないので、Ⅰ型という旧モデル
50mmマクロと撮り比べてみると、中望遠ゆえの自由度の高さやボケのすばらしさと共に
ピント合わせや被写界深度の見極めの難しさも感じた。

これでレンズ沼から脱却になるのか、いよいよ沼に引きずり込まれるのか・・・。
願わくば、Gレンズとか「神レンズ」にはかかわらないようにしたい。
でも「100マクロ」がすでに「神レンズ」の一端だったりもする。


テスト写真(花)

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角松敏生 81‐01…―thousand days of yesterdays

角松敏生 81‐01…―thousand days of yesterdays
 角松敏生のデビュー20周年を記念した写真集(2001年刊行)
 150ページ弱で紙面の半分以上を写真が占めるのに、なかなか読み甲斐がある。
 文字が小さく(老眼につらい)テキスト情報が多いのだ。



20周年インタビュー、ギターコレクションと楽器にまつわるインタビュー、ミュージシャンとの座談会、担当マネージャーが語るここだけの話、最後に彼を取り巻くミュージシャンやプロデューサー、友人たちによる「初対面の時期と第一印象、動物にたとえると?、極秘事項、好きな作品、角松へのエール」からなる「交遊録」で締められる。その数、数えてみたらなんと80名。50音順掲載で最初が25周年ライブ直前に急死した青木智仁さんなのが悲壮。彼は座談会にももちろん出席している。同じ年の2月にやはり急逝した舞台監督の鬼塚玲二さんも掲載。
 「極秘事項」は付き合いが深い人ほど「いえません・・・。」 
 女性にまつわるネタには事欠かないようだ。



冒頭のロングインタービューではデビューアルバムの頃から順を追って、音楽的にこだわった点や、それゆえのミュージシャンの選定など、彼のアルバムを深く聞くには必見の内容



ギターを中心とする楽器談義は専門用語が飛び交うのでグーグルで検索しないと読めない・・・。

巻末の「交遊録」で周囲の多くが、「凝り性、哲学者・・・」などと評しているが、さもありなん。

それと意外と多いのは「ステージで見るより小柄、細い」・・、でググってみると、身長169センチとある。コンサートでは180前後あるような印象があったのは確か。細いせいかも。

いずれにしても角松ファンであれば一読して損はない。

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紙ジャケ仕様 杏里「Bi・Ki・Ni/Timely!!」

Timely!!(紙ジャケット仕様)90年版のCDで我慢していた角松3部作の2枚(Bi・Ki・Ni/Timely!!)だけど、やはりCDの音質の悪さに負けて、紙ジャケ仕様を購入した。紙ジャケ仕様はまったく音質が違う! 「Cat's eye」から「Windy Summer」につながるメロディラインは「ON THE CITY SHORE」と聴き間違えるほど。そしてもちろんボーナストラックも収録
Timely!!(紙ジャケット仕様)しかもTimely!!には90年版にはないオリジナル(LP盤と同じ?)の歌詞カードで、発売年(2008年)にあわせ、09年の小さなカレンダーも付属している。まあ、これは使えないが・・・。
Bi・Ki・Ni(紙ジャケット仕様)Bi・Ki・Niのほうは目玉となるアイテムはないが、これは90年版の音質が最低なので音が変わっただけでも貴重。紙ジャケを買おうと思ったのは90年版の「Bi・Ki・Ni」の音質の悪さなので・・・。最近購入したSONYのブルーレイプレーヤーで聴くと差は最初から明瞭に分かる。
Coool(紙ジャケット仕様)というわけで、最初から紙ジャケ仕様を購入したCooolと合わせて角松3部作が高音質で揃った。

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チューブ交換と小山内裏公園 2010/12/18

 明日、日曜は珍しく仕事があるので、今日は出かけるぞ、と空気を入れてバルブのネジを締めたら
ネジが折れてしまった・・・。
 予定を変更して、自転車屋に走り、チューブ交換をしてもらってから、尾根幹線を走った。


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萩尾望都&森博嗣「トーマの心臓」

萩尾望都&森博嗣「トーマの心臓」 萩尾望都の漫画の原作を森博嗣が小説にしたという組み合わせに興味を持ったので読んでみた。
 といっても萩尾望都の漫画は今まで全く読んだことがない。「ポーの一族」「11人いる!」とか題名は知っているが、「別冊少女コミック」の漫画家だったので、「りぼん」以外の雑誌の漫画は読んだことがない。妹が勝っていた「りぼん」以外の少女マンガ雑誌まではさすがに買わなかった・・・。

 少女マンガなのに少女は一切出てこない。女性も学校の保健室の先生と主人公たちの母親だけ。
 しかし、登場する男子の何人かは美少年である。
題名の「トーマの心臓」の「心臓」が何を意味するかは(原作では登場するようだが)小説では明らかではない。
 森博嗣の小説なので、不可思議な時代設定といい、登場人物の心象がスカイクロラっぽい印象が残る、不思議な作品。

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ソニー ブルーレイディスクプレーヤー BDP-S370

ソニー ブルーレイディスク/DVDプレーヤー BDP-S370 
 11月にエコポイント駆け込みでTV、HDD/DVDレコーダーを買換え、ブルーレイディスクプレーターも購入した。
 ブルーレイレコーダーにしなかったのは、東芝のブルーレイがまだ安定していないため。

 購入したプレーヤーは久しぶりのSONY、BDP-S370。購入は何度も使っているJoshin webの楽天。
 「SONYタイマー」といわれるほど耐久性のないことでは定評?のあるSONYの購入は、家族のノートPCを除けば、20年前のアナログTV、液晶ディスプレイが希少で高価だった頃のPC用のトリニトロンディスプレイ以来か。あ、違う、今年もSONY製品をいくつか購入していた。デジカメのα350と交換レンズSAL35F18・・・。大丈夫だろうなあ、デジカメ製品は・・。きっと中身はミノルタだから大丈夫だろう。

 そんなSONY製品にしたのは、ネットの評判とその大きさ(高さ)、端子のため。

 まず、高さ。36ミリしかない。HDDレコーダーの上に乗せたかったので高さ制限が70ミリだったが、これなら十分。
 端子。具体的には、デジタル出力端子の数。この製品には光、同軸ともついている。比較した東芝製品は旧製品(SD-BD1)には両方あったのに、新製品のSD-BD2はなんと光がない。何を考えているだろう?東芝。
 うちのAVアンプは光と同軸が1つずつしか使えず、光はレコーダーに接続しているので、プレーヤーは同軸にしないといけない。SD-BD2は同軸だから接続できるけど構成変更に制限が出るのでボツ。SD-BD1を販売していたら購入したかもしれないが。

 起動が早い。他社のブルーレイプレーヤーを使ったことがないので、レコーダーとの比較になるが、非常に早い。常時待機状態にしておく「高速起動」モードを使用せずに通常モードにしているが、それでも1分はかからない。ディスクを挿入してから認識するまでが特に早い。

 これも他社の機器ではどうなっているかは不明だが、「画音同期調整」で画面と音声のずれを0から120ミリ秒までずらすことができる。手元のディスクの一部でTVからAVアンプ(アナログ接続)経由で接続するとわずかにずれる場合があり、20ミリ秒調整したらぴったり合った。

 TV(東芝REGZA)と同一メーカーではないのでTVのリモコンで操作はできないが、HDMI接続なのでプレーヤーの電源が入れば、TVの画面はプレーヤーに切り替わる。機能的にはこれで十分。

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町田あいす工房ラッテ 2010/12/11

町田あいす工房ラッテに行っておじさん一人でジェラードを食べてきた。この時期、アイスなんてガランとしてると思ったら、けっこうお客さんがいた。
 鑓水給水塔の紅葉がきれいだった。




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塩野七生「絵で見る十字軍物語」

塩野七生「絵で見る十字軍物語」 ルネサンス、ローマに続く塩野先生の今度のテーマは十字軍らしい。もっとも塩野センセの本は1冊しか読んだことがないが・・・。
 うう、十字軍!えっと、第1次とか2次とかあったよなあ、いつ頃の話だっけか・・・。そんなレベルである。
 だから先生曰く、長大な物語の最初を絵で概要をなぞる、という趣旨のこの本レベルがありがたい。
 絵といってもこの本のために新たに描かれた現代のものではなく19世紀の本のために木版に近い手法で描かれたペン画であり、その精緻さにはこの絵を見るだけでもこの本の価値がある。

 とりあえずこの本を見ると、十字軍の回数、十字軍の本質、当時のヨーロッパと中東の文明の違い(もちろんイスラムの中東のほうが進んでいる)、キリスト教とイスラム教の長い争い、一神教ゆえの神の名のもとでの激しい敵への殺戮、イスラムのサラディン、リチャード1世獅子心王-この人はロビンフットにいつでも登場-とかがわかる。
 コンスタンチノーブルの陥落ではパレオロガス帝とか懐かしい名前(漱石「我輩は猫である」に「ばかやろーおたんちん」という意味で「パレオロガス・コンスタンチヌス」というフレーズがあった)に出くわしたり、1492年、コロンブスが西インド諸島に到達した年にグラナダがイスラムから取り戻されたり(レコンキスタ)、30年前の記憶がわずかに蘇った。
 日本史の物語はTVでも見飽きているが、たまに世界史の本を読むとリフレッシュできる気がする。

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桜ヶ丘公園と府中界隈 2010/12/4


今回もKMLがGoogleMapにアップできなかったのでルートラボを使った。
これだと別に写真を貼るのがちと面倒(やり方あるのかも)。

 前回からまた日が開いてしまい、出だしはけっこうひいひいいいながら桜ヶ丘公園にたどり着いた。
前日の雨のおかげで遠望は抜群で富士山がきれいに見えていた。
 それから平地志向で、府中界隈をうろうろして来た。まだまだ紅葉が残っていた。
 東京競馬場前は交通整理を兼ねた警官だらけ・・・。

桜ヶ丘公園


府中駅前


府中の森公園

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鶴見辰吾「気がつけば100km走ってた」

鶴見辰吾「気がつけば100km走ってた」 二代目自転車名人、鶴見辰吾による自転車楽しさ紹介本。いまさら入門書、という感じもしたが、鶴見さんはアマチュアながらしかも自転車に乗り始めてから短いにもかかわらず、かなりのハイレベルまで行っている人なので、どうしたら「気がつけば100km走ってた」になれるかとの興味を持って読んでみた。同じ意味では片山右京もそうだが、彼はもともとF1レーサーであり、現在はヒマラヤ登山家なのでベースが違う。

 自転車との再会(当然、子供の頃には自転車に乗っているので)から仲間を得て、国内外に出かけ、さらにはレースに出るまでを、嬉しくてたまらないという感じで書いている。それにつられて通勤の1往復で読み終えた。
 残念ながら、どうやったら「気がつけば100km走ってた」になれるのかその秘訣を明確には書いていなかったが、読んでみた印象では、とにかく乗る、ということ。「週1回でも十分」と書いてあるので最近はそれも守れないのがちょっと・・・

 本書は入門書ではあるが、ぼくのようにまだまだ100キロ走ったこともないような初心者には夢が見られる本である。

P.S 友人の友人が鶴見さん主催の自転車サークルLEGONと一緒に走ったことがあるらしいが、平地でも凄い速度でついていくのは相当大変だったらしい。

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村上春樹「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」

村上春樹「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」 1997年から2009年までのインタビュー集。インタビュアーは海外からも多い。
 語られているのは長編と短篇の位置づけ、なぜマスコミに出ないか、翻訳した作家について、そしてもちろん個々の作品について。
 あとがきで村上自身が述べているように、同じような質問が多いので同じような回答も多い。見方によっては村上の考えが揺らいでいないことがわかるし、あるいは同じ話ばかりで退屈だとも言える。
 ぼくはどちらかというと後者のほうで、ここで語られたほとんどのことが(細かいことを別にすれば)「考える人」2010年夏号のロングインタビューで語ったものとまあだいだい同じ。後者のほうが時期が新しい。

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