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風丸良彦「村上春樹短篇再読」

風丸良彦「村上春樹短篇再読」

 「納屋を焼く」っていう短篇がフォークナーが書いていたなんて知りませんでした・・・。
 もっともフォークナーはじめ海外の作家はほとんど読んだことないけど。
 ちなみにフォークナーの「納屋を焼く」はこちらで私訳が読めます。これを読んだあとにこの本、あるいは村上春樹の「納屋を焼く」を読むと理解が進みます。

 というようなことをはじめ、いろいろな発見があり非常に楽しめる本。
「蛍」と「ノルウェイの森」における寮の内部描写、「プレイボーイ」のピンナップがなぜノルウェイでは「平凡パンチ」になったのか、とか、「ねじまき鳥と火曜日の女たち」「ねじまき鳥クロニクル」ではなぜ冒頭の一文の主語が異なるのかなど、非常に興味深く、この本を読むと「短篇再読」しないといけないような気分になってくる。

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