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TREK 2.1 購入

TREK 2.1 メタリックシルバー/カレラブルー

 クロスバイク TREK 7.3FXを購入してから1年4ヶ月。走行距離1300キロほどだが、やっぱりロードバイクが欲しいと1ヶ月ほど悩んだすえに、本日、2009年モデルのTREK 2.1の購入申し込みをしました。納車はもう少し先。

 7.3FXを購入した頃はいつまで続くか不安でもありそこそこの投資に抑えたものの、ロードバイクが欲しくなってきたのは悪いことではないと自分を納得させ(とりあえず体重も体脂肪もそれなりに落ちるという現実的な効果もあったし)機種検討した。

1.まずは、短足でも乗れるロードバイクがあるかどうか。
ぼくの場合、スタンドオーバー(地面からトップチューブまでの長さ)が70㎝がいいところでスローピングだと多少余裕がある程度。サイズでいうと47前後。もっとも日本仕様にはサイズ50といいながらシートチューブ長が47とかいう見栄っぱり用のものもあるが・・。
 で、候補機種のジオメトリーを見て乗れるサイズがあるかどうかを確認した。スタンドオーバーが掲載されていない場合はシートチューブ長とシートアングルから垂線の長さをCOSで求めて、BBから地面までの距離は今のクロスと同じ数字を加算しておおよそのめどとした。
 すると残念ながらGIOSを筆頭のクロモリ系のホリゾンタルフレームはほとんどダメ。ANCHORなどいいなと思ったものもNGだった。スローピングフレームを考案したGIANTにこの場で厚く感謝する・・。

2.次に購入する店。
 今の7.3FXでの調整や不具合などを考慮すると近隣で購入する必要性はそれほど感じないが、ぼくのようにグループに属さず一人で乗っている場合、たまに立ち寄って一言二言でも話ができたり、困ったことを相談できる場として店舗は重要だ。となるとやはり近隣の3店(バイクプラス多摩ノッタサイクルY's Road府中多摩川)での購入が望ましい。ただしY'sは多摩サイから寄り道するサイクリストでいつも盛況すぎてちょっと苦手。
 となると残りの2店での扱いブランドとなる。(ロードバイクでは有名な、なるしまフレンドのGhisallo G-1セミオーダーはスペックでも価格でも魅力があったが立川はちょっと遠い)

3.で、この2店で扱う機種に絞った。

 (1) 当初拘ったのは、コンポが10速(=SHIMANO 105)で、予算30万円以内。

 エンゾ・早川ならまともなバイクが買える値段ではないかもしれないが・・・。この価格だとアルミ+カーボンバックか安価なフルカーボンが購入できる。

 TREK 2.3、PINARELLO FP2、Corratec R.T.CORONES105あたりを想定した。ノッタサイクルではスペシャライズドも扱っているので実車を見にコンセプトストアにも行ってみた。2010年モデルのルーベはフルカーボンで28万円と心が動く。一方ピナレロFP2は2009年モデルはアルミ+カーボンバックで24万だったのに完売、2010年モデルはフルカーボンになり、28万8千円にアップ。軽いフルカーボンが30万円を切るのはうれしいが、絶対投資額はアルミよりも高額になる。

 一方、この時期、バイクプラス多摩でフルカーボンのマドンを試乗した結果、車重が軽くてもやっぱり自重(自分の体重)にはかなわないと痛感、フルカーボンは扱いが面倒との懸念もあり、やはりアルミフレーム+カーボンバックあたりが妥当かと。
 となるとスペシャライズドはアレー(20万円)になるが、スペシャライズドはレース系とコンフォート系を明確に区分しており、アレーとルーベではかなり乗り心地が変わるようだ。要するにアレーは初心者向きではない。軟弱と言われようが(その通りだが)コンフォート系でいいです。

 そうこうしているうちにTREKの2010年モデルの情報が入ってくる。マドンは先行上陸しているが2シリーズの情報も出てきた。2010年モデルの2シリーズはカーボンバックでなくなり、代わりに評判の悪いブレーキやコンポが105で統一され、価格据え置きだが、色は黒一色・・。むむむ。
 カーボンバックとフルアルミの差はきちんとした舗装路ならわからないとも言われるが、インプレッションなどを見ると違うともいう。やっぱりカーボンバックがいいかも

 (2) 105かティアグラか

 そもそも10速に意味があるのか。もともと10速というよりもコンポの105が上位機種と互換性があるから105以上にしましょう、というのが通説である。
 しかしグレードアップをしないのであれば、ティアグラの9速で十分との話も多数ある。もともと同じギアを10等分するか9等分するかの差でしかない。どうせ貧脚なんで坂になったら一番軽いギアしか使わないのだ(威張れないけど・・)。
 しかもティアグラはシフターにインジゲータが付いている(というか105にはなかったので実は驚いた)。ティアグラの方が握り位置の調整範囲(付属のスペーサー)が広い。7.3FXでは前が3枚であることもあり、後ろは8速ながら、今、どのギアを使っているのかをインジゲータで一生懸命に見て、登坂でもあと2枚下があるぞとか自分を励ましながら登っている。もちろんインジゲータがなくても慣れれば問題ないだろうが、インジゲータのない105やデュラエース用に別売りのインジゲータもあることからやっぱり慣れない人はいるんだろう。なら最初からあったほうがいい。

 20万円以下のロードはホイールがダメとかはわかっている。特に105を付けていて安価な設定の場合に多い。が、それは割り切る。ボントレガーSSRだって、SHIMANO WH-500だってとりあえず最初はいいことにする。でないと初期投資が嵩むし、言い訳できない(坂が登れないのはホイールのせいだとか)。

 で、やっと購入バイクのコンセプトが決まった。
・ティアグラがいい。ブレーキはノーブランド品ならティアグラにする(+5000円程度)
・アルミ+カーボンバック。フルカーボンは安価でも避ける。
・ホイールは我慢する。
・価格の妥当性は内外価格差を参考にする(現地価格を確認し1ドルいくらくらいのレートになっているのか)。輸入コストがあるがTREKは130円程度、メーカーによっては170円くらいのもあり油断できない。

コンポを105からティアグラに落とせばけっこう安価な候補があるかと思ったら意外にも少ない。
ピナネロはフルカーボンのFP2の下のFP1は18万円弱でもSORA9速になりティアグラはない。
コルナゴは入門用のフルアルミで18万円強
スペシャライズドはセクターはフルアルミでティアグラ仕様はなくシフトがSORA。SORAのシフトはティアグラ以上と違い操作性が全くダメなのでNG。12万円だけど。色もダメ。スペシャの2010年モデルは色が全然だめである。かろうじてサキソバンク色だけがまあまあ。
ジサロG-1はカーボンバックのティアグラ仕様で18万弱で色もいいがスローピングながらいかんせんジオメトリーが全く不明。

 ・・・、と消し込んでいくと結局TREK 2.1しか残らない。

 色はアスタナカラーが純粋に綺麗で良かったが、人気があるのでメーカー完売(やっぱりね)。もっともアスタナのレプリカジャージで走っている人を見て、自分に置き換えるとちょっと恥ずかしい(速ければ恥ずかしくないが)ので、素直にカレラブルーにした。
 ブレーキキャリパーはティアグラに変えました。

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