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「新幹線の車窓から 東海道新幹線編」

新幹線の車窓から 東海道新幹線編

 「秘境駅」で取り上げたネタ本、栗原景「新幹線の車窓から 東海道新幹線編」を読んだ。
 これは面白い。

 東海道新幹線の左右の車窓から見える時には不思議な物体などの風景を解説したもの。行き(東京→新大阪)は山側、帰り(新大阪→東京)は海側の車窓の解説。
 構成の詳細はAMAONのなか見検索でごらんいただくとして、見開きで2駅、1駅ごとに対象の風景の写真と解説、直前の停車駅からこの風景が見えるまで経過時間を秒単位で記載し、欄外には新幹線の小窓という一口メモが書いてある。
 風景で面白いのはやっぱり野立て看板。ランキング1位になったのはやはり「727」である。さて、この看板、何の看板でしょう。この看板についてはタモリ倶楽部でも取り上げていた。
 欄外の「小窓」もなかなか面白い。ちょっとしたトリビア(もう古い?)が書いてある。中にはそんなの常識というようなものもあるが、かなり深いものもあり、1ページに文字が少ない割には読み応えがある。もっとも量はないので通勤の往復で読み終わってしまったのがちょっと残念。

 ちなみに東海道新幹線の路線でトンネルの割合は13%。これが上越新幹線だと39%、山陽新幹線に至っては50%。これでは車窓を楽しむこともできない。

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森博嗣「ZOKU」シリーズ

ZOKUZOKUDAMZOKURANGER

 軽いものと言えば森博嗣のZOKUシリーズ。しかもシリーズが進むにつれどんどん軽くなる。
 これがシリアスなSF小説「スカイクロラ」シリーズと同じ作者の著作かと思う。

 1冊目の「ZOKU」は謎の秘密結社ZOKUとそれに対抗する政府組織・・・、実は飛行機マニアと鉄道オタクにして大財閥のトップのお遊び。拠点はそれぞれ特別製のジェット機と電機機関車・・。それらを拠点にして都会で細かいいたずらを繰り返し、またそれを阻止する。
 2冊目「ZOKUDAM」は「ZOKU」の続編。もちろんモチーフはガンダム。秘密組織がロボットを作ってはみたものの、アニメのように自由に動くわけはなし、また操縦者もニュータイプならぬふつうの人間なので戦闘訓練だけで疲れ果てる・・・。
 3冊目「ZOKURANGER」のモチーフはゴレンジャー。ここまで来ると森博士もネタがつきたのか舞台を得意の大学キャンパスに移し、2作めまでと同姓同名で全く性格も同じ人のパラレルワールドの世界になる。キャンパス内でどうしてゴレンジャーの格好をしなければいけないのかは別にして、そこはかとなく、くだらなくて面白い。

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石田 衣良「40―翼ふたたび」

石田 衣良「40―翼ふたたび」
 石田衣良「40―翼ふたたび」を読んでみた。石田衣良の名前は深夜TVドラマ化されたアキハバラ@DEEP 。アキハバラのオタクたちがITの帝王と戦う話だ。もっともこちらは原作は読んでいない。
 さて「40―翼ふたたび」。ストーリー展開は面白いが、登場人物は基本的に善人ばかりで、意外性がなく、結末が見え透いてくる。それと地が描けていないので、同じ日本の同じ時代なのに何か架空の空間のような印象が残る。もっともそれは最近、再読中の村上春樹との比較でもあるので、彼のごく普通に語られる異常性との比較であるが・・・。
 ちょっと気になるのは「翼ふたたび」「@DEEP」という題名は名前負け。
 たまには、こういう軽いのも悪くない。

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尾根緑道から長池公園


より大きな地図で 尾根緑道から長池公園 2009/9/27 を表示

 尾根幹線から町田の谷戸に下り、再び坂を登って尾根緑道。
 尾根緑道の帰りは長池公園の池を見て帰りました。

 アップダウンが多くて疲れた。充実感?

 詳細&写真

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TREK 2010年モデル

TREKの2010年モデルが出そろったようだ。
2009年モデルと比べて、
・2/1シリーズがけっこう変わった。2.5が追加された。
・マドンに30万円以下のモデル登場
が、大きな変化。

以下、20万円台のマドンも含めて30万円未満のシリーズまとめ(間違っていたらご指摘を)



09年モデル10年モデル
Madone4.5310,000円
Ultegra
Bontrager Race
280,000円
105
Bontrager SSR
2.5日本モデルなし250,000円
Alpha Black Aluminum フルアルミ
Ultegra
2.3245,000円
Alpha Black Aluminum w/TCT Carbon stays
コンポ:105 ブレーキ:無印
220,000円
Alpha Black Aluminum フルアルミ
ブレーキ:105 リアディレーラも105で統一
2.1180,000円
Alpha Black Aluminum w/TCT Carbon stays
コンポ:Tiagra リア:105 ブレーキ:無印
185,000円
Alpha Black Aluminum フルアルミ
コンポ:リアディレーラもTiagraで統一 ブレーキ:Tiagra
1.5145,000円
Alpha Black Aluminum
Fork:Race Carbon
Bontrager SSR
Sora/Tiagra
130,000円
Alpha White Aluminum
Fork:Apploved Carbon
Bontrager Approved
フロント・リアともTiagraで統一
1.2115,000円
Alpha White Aluminum
リア:Sora タイヤ:700x25c
105,000円
リア:Tiagra タイヤ:700x23c

 マドン4.5は価格は28万円とトレックのフルカーボンとしては初の20万円台。しかしコンポ、ホイールともフルアルミの2.5よりも下位グレードとはっきりわかる。ホイールに至っては2.3付属(Bontrager Race)にも負ける。4.5を購入したらまずはコンポとホイールを上位に交換してSHIMANO商法にはまるか、そんなことを気にしないお財布に余裕のある初心者向けか・・。
 2シリーズは09年までの売りだったカーボンステーが一切消えたが、カーボンステーのラインアップは不要との判断が何に基づくのか不明。フルカーボンの最低価格を下げるとともに、フルカーボンとアルミの差別化のためにカーボンステーモデルをなくし、その代りにフルアルミだけどアルテグラ仕様の2.5を投入したような気がしないでもない。
 2シリーズと1シリーズの差が従来はカーボンステーかどうかだったが、この線引きが不鮮明になった。
 1.5の変更の意図がよくわからない。ブラックアルミからホワイトアルミ化、ホイールの下落は明確に説明しないと購入ユーザが気がつかないかも。シフターはSoraからTiagraにアップしているので外見だけだとアップして見える。ここまでして価格を下げる必要があるのか、GIANTの低価格攻勢に対抗するつもりなのか。
 1.2の価格下落の理由が不明。リアをTiagraにアップしたのに(シフターはSoraのまま)なぜ価格が下がるのか。他にダウングレードしている部分があるのか(サドルは変わっているようだ)。

 1.5以上のフロントとリアのコンポの差を統一したのは自然で価格下落に貢献し、2シリーズのブレーキがやっとSHIMANOになったのはいいが、1シリーズは相変わらず無印のままですぐに交換が必要。
 1.5以上はスポークの組み方が変わっている。剛性の問題とかで変えたのか?でも見た目は09年モデルがいいなあ。
 あとは全体として色のバリエーションが少ない(サイトを見る限り各シリーズとも1色しかない)。アスタナ色(アップルシード・ブルーフェード)がなくなったのは10年度にアスタナに提供しないという宣言? プロジェクトワンなら可能なのかな。関係ないけど。

【参考サイト】
http://www.trekbikes.com/uk/en/
http://www.bike-plus.com/lineup/road.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kamiyama_tentyo/60522190.html

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尾根緑道 2009/9/23


より大きな地図で 尾根緑道 2009/9/23 を表示

 多摩サイを軽く流したい誘惑を断ち切ってアップダウンのある尾根幹線から町田の尾根緑道を走った。
 人も自転車も帰り道の自動車も少なくて正解
 途中、ねずみ取りを2箇所目撃

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「自転車乗り快走ノウハウ―基本から応用まで」

自転車乗り快走ノウハウ―基本から応用まで

 AMAZONの評価が高かったので入手してみたが、たしかによくまとまったロードバイク入門書である。

 出版はJTBパブリッシングで「るるぶDo!」なんて表紙に書いてあるのがちょっと不安だが、冒頭の自転車の種類としてクロスやミニベロも記載しているが、あとはバリバリのロードバイク。2007年刊行なので最新情報ばかりではないが、同種の本に比べて範囲も広くけっこう深い。もちろん広さと深さは両立しないので全部が深いわけではない。
 しかし、コンパクトな見開きの記述が深い。集団走行などで前車の後輪に前輪が触れたときの処理とか、落車時のあとの確認と応急処理、原因不明のパンクはリムテープを疑えとか、盗難防止の施錠と固定はプロショップに短時間立ち寄る時が一番危ないとか(窃盗団はトラックであっという間に持って行く)いろいろ、なるほど、そうなのか、と思う。
 しかも運動や医学との関連はそれぞれ医師を含む専門家が記述しており信頼できる。
 カラーページのコースガイドはちょっと余計な気がするが「るるぶDo!」なのでこれがないと企画が通らなかったのかも。

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吉本隆明 全マンガ論

吉本隆明 全マンガ論―表現としてのマンガ・アニメ
 吉本隆明が語ると難しくなるのかと思ったが、そういうわけではなかった。

刊行は2009年であるが主な執筆、対談は80年代から90年代なので作品もその時期のものになっている。
 やはり手塚治虫から始まるの。しかしぼくは鉄腕アトムのアニメをリアルタイムに見た世代ながら、幼稚園時代なのでさすがに記憶にはない。アニメでは「リボンの騎士」を見るのが女の子アニメみたいで恥ずかしかった記憶がある。マンガとしては「ジャングル大帝」のレオが小さい頃と「火の鳥」の前半が面白かった。「ブラック・ジャック」の頃はすでに多数のアニメがあったのでなんとも思わなかった。
 取り上げた作品は「沈黙の艦隊」「さらば宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「機動戦士ガンダム」「新世紀エヴァンゲリオン」「イデオン」「風の谷のナウシカ」など。
 なお、ガンダムの富野さんがエヴァンゲリオンの庵野さんを(というかその作品を)批判したことに吉本さんは明確には理解できないとしながらも。エヴァンゲリンで多用される「殲滅」という言葉について、戦中世代としての「殲滅」のイメージを例にあげて違和感を述べていたのが印象的である。
 ぼくもファーストガンダムとエヴァンゲリオンは全部見ているが、エヴァンゲリオンに違和感は多少感じる部分があるが、それは描写に関わる部分であり体験から来るものではない。吉本は同じように「風の谷のナウシカ」についてマンガとアニメの差について述べているがこれは氏と同じ印象を持った。すなわちアニメでは優しくて強い少女だが、マンガでは王一族として国を守るために苦悩しながら戦いをしていく哀しい戦士である。これは映画の描き方の問題である。

 マンガ論としてそれほど斬新なものは見あたらないが、吉本隆明が語ったということが大事なのだろう。
 マンガもひとつの「共同幻想」なんだから。

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牛山隆信・栗原 景の「秘境駅」

秘境駅 秘境駅II秘境駅III

牛山隆信・栗原 景の「秘境駅」シリーズである。
車窓風景写真家である栗原景(かげり)の写真を見たくて検索したらこの本にHITした。

著者は牛山さんのほう。
1冊目はなぜこんなところに駅があるのかの解説が栄枯盛衰と過疎に重点を置いた文章になっており、登場する駅は有名な駅があるにもかかわらずけっこう寂しい感じ。
2冊目はさらりとこなし、3冊目は写真も駅舎への優しい視線が感じられていい感じで仕上がっている。

秘境駅シリーズはこの写真集以外に「秘境駅へ行こう」「もっと秘境駅へ行こう」という本まで出ている。写真集も3冊も出ているのだからそれなりに売れているのだろう。
テツはいろんな人がいるからなあ。

新幹線の車窓から 東海道新幹線編
ちなみに栗原景の名を知ったのは最近の「タモリ倶楽部」で新幹線車窓をやったせい。
ネタ本はこれだろう。

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心拍計考==単なる言い訳

CATEYE サイクルコンピューター CC-TR300TW
 心拍計として使っていたSUNNTO X6HRが稼働不能となったので心拍計を新調した。

 検討した結果、購入したのはCATEYEのサイクルコンピュータ(サイコン) CC-TR300TW
 速度、ケイデンス、心拍数の3つの計測ができる無線式のサイコンで価格も安価。
 従来使っていたCC-RD200に比べ筐体が大きいのは同時に上記の3つの情報を掲示するとともにさらに下段に距離や時刻などの情報を選択して表示できる。左の画像では上段:速度、中段:左:心拍数、右:ケイデンス、下段:消費カロリー。

1.評価
 ケイデンスが小さいので見にくいが、心拍数が大きいのはいい。。
 センサーが1つなので設置がラク。ただし固定が弱いとずれる可能性がある。
 オートモードを選択しているが、停止状態から測定に入るのに少し時間がかかる。
 ボタンが押しにくい。
 ケイデンスは異常値が出る(199とか)が、心拍数は出ない。心拍数はSUUNTOで計測していた時は1回2時間程度の走行でいくつか必ずあったが、このサイコンでは今のところ出ていない。

総じて総合点は高い。

2.購入経緯
(1) SUUNTO X6HR お亡くなり・・・。
CC-RD200
今回購入したロードバイク TREK 2.1ではサイコンは従来のCC-RD200を継続利用する予定でいたが、新旧の自転車でハンドルバーの直径が違うので追加部品を購入しないとCC-RD200は装着できない。追加部品は2,000円程度であり、心拍計付きサイコンの購入は考えていなかった。

 ところが、心拍計として使用していたSUUNTO X6HRがいよいよお釈迦となり、心拍数の計測はおろか液晶の表示すらできなくなった。X6HRのほうは時計としての機能もなくなったので捨てるしかないが、心拍計は今後も使いたい。


(2) SUUNTO シリーズ
SUUNTO(スント) t6cSUUNTO(スント) t3c

 従来どおりSUNNTOで行くなら、X6HRを心拍計を使い始めたときに検討したとおり、PCへデータ取込みするならt1c以外、高度計も必要ならt6cとなる。高度計が不要ならt3cでもt4cでもいいが、t3cの実売価格は17,000円くらい。しかしこいつは(t4cも)PC取込みをするには、別にPC PODを購入する必要がある。これは13,000円くらいする。合計で3万円程度。3万円となるともう少しでt6cがヤフオクで入手できる(ただし並行輸入品)。
 しかし、t3cでもt6cでも腕時計式はリアルタイムで心拍が見にくく、ステムに巻き付けたりする必要がある。



(3) GARMIN シリーズ GARMINの心拍計付きGPSも考えた。
Edge 705Edge 305

 最新機種はツールドフランスでも使われたEdge 705であるが、これはGPSログ取得はもちろん、速度、ケイデンス、心拍数に加え地図表示、簡易ナビもできる究極のサイクルコンピュータだが、値段も究極・・・日本語版は10万円近くする。
 もうひとつはこの下位機種でEdge 305、モノクロで英語版であるが日本地図も英語表記なら入れられる。これで速度、ケイデンス、心拍数が計れる。しかも705はまだカシミール3Dが対応していないが、305は正式に対応しており、ケイデンスや心拍数までカシミールに表示できる。実売3万8千円くらい。

 Edge 305は機能や重量など全く問題ないが、問題は自分の環境との整合性。
eTrexVentureHC(英語版)nuvi250plus

 ログ取りGPSはeTrex Venture HC(英語版)があるし、本格的なナビが必要なら同じガーミンのnuvi250plusがある、ナビ機能はさすがのEdge 705もnuvi250plusにはかなわない。
 ログ取りGPSとサイコンが統合できるとはいえ、直接の目的である心拍計に4万円近くかけることになる。


(4) PC取込みの必要性
 ここまではPCへのデータ取込みを前提としてきた。この点を再考した。

 心拍計の数字は高度の数字とともにPCに取り込んできた。高度に応じた心拍数の変化や最高心拍数がどこで出たかなどがわかる。PCで時系列に見られるのは便利ではある。しかし事後分析で厳密に検討しなくても、あそこが苦しかったとか、だいたいこのくらいで走っているというのはなんとなくわかる。
 だから、X6HRの水没以降PC取込みができなくなっても現実的には困らない。それよりもリアルタイムに心拍数が見られることのほうが重要だ。サイコンではPCにデータ取込みはできないけど(TREKやPOLARの高額機種だと出来るものもあるが・・・)それが大きな問題ではない。
 PC取込みができないSUUNTO t1cを心拍計のみとして使う方法はあるが、この機種も実売で12,000円程度する。
 どうせ2.1にサイコンをつけなくてはいけないし、しかも今のサイコン(CC-RD200)は有線なので不器用なぼくにはまた果てしなく時間がかかる作業となるだろう、ということも考慮すればt1cとほぼ同額の心拍計付きの無線サイコンで、速度、ケイデンス、心拍数を統合するのがいいのでは、と思い、AMAZONの画面でプチっとクリックした。

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多摩サイを西へ


より大きな地図で 多摩サイを西へ 2009/9/20 を表示

 近隣の丘陵地帯はシンドイので今日は多摩サイを西へゆっくり走ってみた。
 国立河川敷公園より西は連休とは思えないほど空いている。しかも平ら。
 初めてなので途中で引き返したが、羽村まではあまり遠くないなと感じた。

 路面が悪いとやっぱりかなり突き上げはある。23Cと28Cの違いだろう。

 詳細&写真

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funride 2008年9月号

おお、表紙写真はTREK 2.1だ。しかも色も同じ・・・・、という理由だけで買いました、funride 2008年9月号。52円だし。

お姉さんが着ているのはSHIMANOの靴以外は全部TREK製。
2.1は雑誌の刊行時期と価格から2008年モデルのようだ。同じだけど。

funrideって雑誌名も表紙デザインも柔らかいけどロードバイク中心のけっこう堅めの内容ですね。

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TREK2.1 2日目


より大きな地図で TREK 2.1 2日目 2009/9/19 を表示



納車初日はフラットペダルで不安定だったのでロードバイクに慣れるまではしばらくフラットペダルのままにしようかと思ったが、ビンディングペダルにしたら、ふつうに走れた・・・。
バイクにはとりあえずサドルバッグ、ボトルケージ、サイコン、ポンプだけをつけ、近所の周回コースへ。

相変わらずドロップハンドルには慣れないが、慣れない点はブレーキをどこで握るか、上ハンと下ハンの握り替え操作の2点が主なのでそのうち慣れるだろう。ブレーキまでの距離はスペーサーを入れたので改善された。

詳細&写真

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TREK 2.1 納車

納車状態。フラットペダルでライトもサイコンもなし
 TREK 2.1が納車になったので取りに行った。
 納車状態はブレーキをTIAGRAに変更しただけ。ペダルは付属のフラットペダルのまま。
 股下の長さを再度測定し、サドル高を調整。とりあえず1センチくらい低めにセット。
 ローラー台に乗りポジションを確認。股下の長さの割には腕が長い(要するに手よりも脚が短い、というか胴が長い・・・)らしくハンドルまでの長さは問題ないようだ。ただ慣れてきたらハンドルは380ミリでもいいかもしれないと言っていた。前回試乗したときはWSDで380ミリでやや不安定な印象があったので、たしかに慣れるまでは400ミリのままでいいかな。

 自宅まで4キロほど走った。

 ・ドロップハンドルにまだ慣れない(当たり前か)。
 ・加速の違いとかは感じる余裕がまだなかった。
 ・ブレーキはかなり良く効く。
 ・ブレーキが遠い(予想どおり。これから付属のSIMを入れて調整してみる)。
 ・変速操作がやや煩雑(前後のギアの組み合わせによるブレーキ泣きの調整)。
 ・タイヤは28Cから23Cになったけど乗り心地はほとんど変わらない(突き上げがあまりない)のはカーボンバックのせいだろうか? あるいはまだ感じている余裕がないせいかも。ちなみに空気圧は両方とも7気圧(28Cに7気圧はやや高すぎ、と言われた)。
 ・納車状態(フラットペダル付き)の重量は9.3キロくらい(体重計なんで誤差あり)。ペダルなしで9キロちょうどくらいになるのかな。(2009/9/19追記 ペダルは2本で312グラムでした)

慣れるまでペダルはフラットのままにしておく。

 週末は雨っぽいので、その間に、
 ・ブレーキ引きしろの調整
 ・サイコン、ボトルケージ、サドルバッグの取り付けでもしてみる。

 さあて、ロードバイク新入生の始まりだあ。

自宅保管用のスタンド

 P.S ロードバイクはスタンドがないので、保管用にBIKE HAND (バイクハンド) のホルダーカラースタンドを購入した。玄関に置いているがそれほど重くもなく(1キロ)しかも自転車を乗せれば安定するので便利。

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笑う中国人―毒入り中国ジョーク集

笑う中国人―毒入り中国ジョーク集

 中国のジョーク集。半数は書籍、残りはネットから集めたものということで古来からのジョークはもちろん最近の反日ジョークなども並ぶ。
 まあ、反日ジョークなどはかわいいものだし、権力者や富裕層に対するジョークもどこの国でも同じだが、いかにも中国人らしい、というかその本質を表すジョークは、やはりこの国の人たちは日本人とは全く違う常識に生きており、怖いという印象を持たざるを得ない。
 日本語の漢字、熟語と同じ表記や音でもまったく意味が異なる言葉も紹介されており、全く違う言葉よりは微妙に違う言葉の差が面白い。

 中国人とつきあうには必読書かもしれない。

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再読「ノルウェイの森」

ノルウェイの森

 21年ぶりに再読した。冒頭の飛行機の中で「ノルウェイの森」が流れてきて主人公のワタナベ君が苦しむシーンとヒロインの直子が自殺してしまうことしか覚えておらず、なんだか暗くてじめじめした小説だったという記憶しかなかった。
 初期3部作では幾分かは突飛だったストーリーだても100%リアリズム小説ということで都合の良い展開(死や別れ)はあるにしても、耳専用モデルが予言者的にみずぼらしい「いるかホテル」への宿泊を決めたり、死んでいる鼠と会話したりはしない。
 赤(上巻)と緑(下巻)のカバーにつく金の帯には「100パーセントの恋愛小説」と書かれていたが、恋愛小説という印象は薄い。もちろん恋愛の話はあるのだが、50近い今読むとワタナベ君がなぜ直子にあれほどこだわるのかは今となってはよくわからない。全く忘れていた直子のルームメイトのレイコさんや大学の緑さんや永沢先輩の彼女のハツミさんとの話のほうがよっぽど面白い。
 永沢さんや突撃隊の話を読みながら、そういえばこの寮のモデルになった和敬塾の奴はやっぱりちょっと変わっていたなと思い出したが、最初に読んだ時にそんなことを感じたかどうかは覚えていない。

 いずれにしても最初に読んだときのうじうじ青年ワタナベ君は直子についてはやっぱりちょっとうじうじしているとは思えるものの、その他の行動については初期3部作の主人公となんら変わらないちょっと変わった涼しげな青年に思えた。

 ストーリーテラーとしてはまだまだ不十分な感じは残るがふつうの人がいきなり読むのにふつう程度の小説だなあと思った。

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TREK 2.1 購入

TREK 2.1 メタリックシルバー/カレラブルー

 クロスバイク TREK 7.3FXを購入してから1年4ヶ月。走行距離1300キロほどだが、やっぱりロードバイクが欲しいと1ヶ月ほど悩んだすえに、本日、2009年モデルのTREK 2.1の購入申し込みをしました。納車はもう少し先。

 7.3FXを購入した頃はいつまで続くか不安でもありそこそこの投資に抑えたものの、ロードバイクが欲しくなってきたのは悪いことではないと自分を納得させ(とりあえず体重も体脂肪もそれなりに落ちるという現実的な効果もあったし)機種検討した。

1.まずは、短足でも乗れるロードバイクがあるかどうか。
ぼくの場合、スタンドオーバー(地面からトップチューブまでの長さ)が70㎝がいいところでスローピングだと多少余裕がある程度。サイズでいうと47前後。もっとも日本仕様にはサイズ50といいながらシートチューブ長が47とかいう見栄っぱり用のものもあるが・・。
 で、候補機種のジオメトリーを見て乗れるサイズがあるかどうかを確認した。スタンドオーバーが掲載されていない場合はシートチューブ長とシートアングルから垂線の長さをCOSで求めて、BBから地面までの距離は今のクロスと同じ数字を加算しておおよそのめどとした。
 すると残念ながらGIOSを筆頭のクロモリ系のホリゾンタルフレームはほとんどダメ。ANCHORなどいいなと思ったものもNGだった。スローピングフレームを考案したGIANTにこの場で厚く感謝する・・。

2.次に購入する店。
 今の7.3FXでの調整や不具合などを考慮すると近隣で購入する必要性はそれほど感じないが、ぼくのようにグループに属さず一人で乗っている場合、たまに立ち寄って一言二言でも話ができたり、困ったことを相談できる場として店舗は重要だ。となるとやはり近隣の3店(バイクプラス多摩ノッタサイクルY's Road府中多摩川)での購入が望ましい。ただしY'sは多摩サイから寄り道するサイクリストでいつも盛況すぎてちょっと苦手。
 となると残りの2店での扱いブランドとなる。(ロードバイクでは有名な、なるしまフレンドのGhisallo G-1セミオーダーはスペックでも価格でも魅力があったが立川はちょっと遠い)

3.で、この2店で扱う機種に絞った。

 (1) 当初拘ったのは、コンポが10速(=SHIMANO 105)で、予算30万円以内。

 エンゾ・早川ならまともなバイクが買える値段ではないかもしれないが・・・。この価格だとアルミ+カーボンバックか安価なフルカーボンが購入できる。

 TREK 2.3、PINARELLO FP2、Corratec R.T.CORONES105あたりを想定した。ノッタサイクルではスペシャライズドも扱っているので実車を見にコンセプトストアにも行ってみた。2010年モデルのルーベはフルカーボンで28万円と心が動く。一方ピナレロFP2は2009年モデルはアルミ+カーボンバックで24万だったのに完売、2010年モデルはフルカーボンになり、28万8千円にアップ。軽いフルカーボンが30万円を切るのはうれしいが、絶対投資額はアルミよりも高額になる。

 一方、この時期、バイクプラス多摩でフルカーボンのマドンを試乗した結果、車重が軽くてもやっぱり自重(自分の体重)にはかなわないと痛感、フルカーボンは扱いが面倒との懸念もあり、やはりアルミフレーム+カーボンバックあたりが妥当かと。
 となるとスペシャライズドはアレー(20万円)になるが、スペシャライズドはレース系とコンフォート系を明確に区分しており、アレーとルーベではかなり乗り心地が変わるようだ。要するにアレーは初心者向きではない。軟弱と言われようが(その通りだが)コンフォート系でいいです。

 そうこうしているうちにTREKの2010年モデルの情報が入ってくる。マドンは先行上陸しているが2シリーズの情報も出てきた。2010年モデルの2シリーズはカーボンバックでなくなり、代わりに評判の悪いブレーキやコンポが105で統一され、価格据え置きだが、色は黒一色・・。むむむ。
 カーボンバックとフルアルミの差はきちんとした舗装路ならわからないとも言われるが、インプレッションなどを見ると違うともいう。やっぱりカーボンバックがいいかも

 (2) 105かティアグラか

 そもそも10速に意味があるのか。もともと10速というよりもコンポの105が上位機種と互換性があるから105以上にしましょう、というのが通説である。
 しかしグレードアップをしないのであれば、ティアグラの9速で十分との話も多数ある。もともと同じギアを10等分するか9等分するかの差でしかない。どうせ貧脚なんで坂になったら一番軽いギアしか使わないのだ(威張れないけど・・)。
 しかもティアグラはシフターにインジゲータが付いている(というか105にはなかったので実は驚いた)。ティアグラの方が握り位置の調整範囲(付属のスペーサー)が広い。7.3FXでは前が3枚であることもあり、後ろは8速ながら、今、どのギアを使っているのかをインジゲータで一生懸命に見て、登坂でもあと2枚下があるぞとか自分を励ましながら登っている。もちろんインジゲータがなくても慣れれば問題ないだろうが、インジゲータのない105やデュラエース用に別売りのインジゲータもあることからやっぱり慣れない人はいるんだろう。なら最初からあったほうがいい。

 20万円以下のロードはホイールがダメとかはわかっている。特に105を付けていて安価な設定の場合に多い。が、それは割り切る。ボントレガーSSRだって、SHIMANO WH-500だってとりあえず最初はいいことにする。でないと初期投資が嵩むし、言い訳できない(坂が登れないのはホイールのせいだとか)。

 で、やっと購入バイクのコンセプトが決まった。
・ティアグラがいい。ブレーキはノーブランド品ならティアグラにする(+5000円程度)
・アルミ+カーボンバック。フルカーボンは安価でも避ける。
・ホイールは我慢する。
・価格の妥当性は内外価格差を参考にする(現地価格を確認し1ドルいくらくらいのレートになっているのか)。輸入コストがあるがTREKは130円程度、メーカーによっては170円くらいのもあり油断できない。

コンポを105からティアグラに落とせばけっこう安価な候補があるかと思ったら意外にも少ない。
ピナネロはフルカーボンのFP2の下のFP1は18万円弱でもSORA9速になりティアグラはない。
コルナゴは入門用のフルアルミで18万円強
スペシャライズドはセクターはフルアルミでティアグラ仕様はなくシフトがSORA。SORAのシフトはティアグラ以上と違い操作性が全くダメなのでNG。12万円だけど。色もダメ。スペシャの2010年モデルは色が全然だめである。かろうじてサキソバンク色だけがまあまあ。
ジサロG-1はカーボンバックのティアグラ仕様で18万弱で色もいいがスローピングながらいかんせんジオメトリーが全く不明。

 ・・・、と消し込んでいくと結局TREK 2.1しか残らない。

 色はアスタナカラーが純粋に綺麗で良かったが、人気があるのでメーカー完売(やっぱりね)。もっともアスタナのレプリカジャージで走っている人を見て、自分に置き換えるとちょっと恥ずかしい(速ければ恥ずかしくないが)ので、素直にカレラブルーにした。
 ブレーキキャリパーはティアグラに変えました。

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エンドバーを付ける


より大きな地図で エンドバーを付ける 2009/9/5 を表示



 ハンドルが近い感じがしたこともあり、とりあえずエンドバーを付けました。ショートタイプの黄色

 良いところ:持つ場所が増えて手が楽。登りや加速したいときに引きつけることができる。
 良くないところ:当然ながらブレーキやシフト操作ができない。両端なのでやや不安定な印象。楽なので手に頼る乗り方になりがち。

詳細&写真

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再読・村上春樹初期3部作

風の歌を聴け

1973年のピンボール

羊をめぐる冒険
「村上春樹イエローページ―作品別(1979~1996)」を読んでから初期の作品を読み直したい、ということで読み直しました、初期3部作。

 この3作を読んだのは20年以上も前、しかも「ノルウェイ」に続いて読んだので「風の歌を聴け」はともかく「1973年のピンボール」の不思議な世界、そして「羊をめぐる冒険」の暗い世界に打ちのめされたような記憶がある。
 しかし、村上作品に慣れたということもあり、また「イエローページ」で試みられたひとつの解釈を得たせいか、今回はいずれの作品も妙に読後感がいい。
 とはいえ、あらすじ以外のエピソードは全く記憶になく、ときおり、ああ、こんな台詞があったかも、と思えるくらいで、初めて読むようにわくわくしながら読めた。
 特に「羊をめぐる冒険」については最初に読んだ時は牧場へのカーブの道の陰鬱な感じばかりが印象に残ったが、今回はそこもさらりとかわし、却って猫の「いわし」や「国境の南」とかあるいは最後のジェイとの会話など明るい部分だけが新たな発見をしたようで得した感じ。


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