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再びマドンに試乗

 再びマドンに試乗。もっともマドンといっても試乗車のサイズなどもあり、女性用の4.5WSD。素材は5/6シリーズのOCLVカーボンではなくTCTカーボン。重量は8キロ台とのことだったが片手で楽勝の軽さ。
 前回は全く初めてだったので駐車場をちょこっと乗っただけだったが、今回はお店の裏にある道を走ってみた。平地が200メートルほどの先に5%弱の坂が上まで続き全部で500メートル弱程度。WSDは前が3枚ギア(50/39/30)だが、通常のロードバイクはコンパクトクランクで2枚(50/34)なのでインナーは使わずに走った。ここを3往復してみた。

 はじめてまともにドロップハンドルのロードに乗った印象。
1.車体はとても軽い・・・。
2.ドロップハンドルは上ハンドルからブレーキがぼくの手の大きさだと遠い(ティアグラ以下だともう少し調整できるようだが105以上は自分でスペーサを入れるしかないらしい)。上下のハンドルの持ち替えがちょっと怖い(すぐ慣れそうだが)。
3.前傾の乗車姿勢はいい感じだが、長距離ではどうなるのかは不明

 で、結論として、バイクは軽いがエンジン(=自分の足-体重)が貧弱とわかった(当然だが)。下りはとても安定しており初めてにもかかわらずそこそこの速度(たぶん40キロくらい)で問題なく下れる。
 いずれにしても、もう少し楽に登れるかと思ったが、そう甘くない。

 当初候補にあげたTREK 2.3は2010年モデルではカーボンバックではなくオールアルミ(でコンポがフルSHIMANOで価格据え置き)になり候補から外れる。
 2010年モデルは値下げでフルカーボンのロングライド向けスペシャライズド ルーベ・エリートコンパクトが第一候補だったが、今日の印象では車体重量を重視してフルカーボンにしても、あまり意味がなさそうなので、アルミ+カーボンバック程度(だと20万円以下で多数ある)で検討してみることに。
 それと入門用と割り切るなら105にも拘らず、ギアのインジゲータがある9速のティアグラにしたほうが返っていいのではないかとも思える。ティアグラにすれば105よりも3,4万円安価になる。

 ってことで、とりあえず7.3FXのヘッドのスペーサー2枚を抜いて2センチハンドルを下げてみました。

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