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今中大介のロードバイクバイブル

今中大介のロードバイクバイブル
 今中さんてホントウに自転車が好きで好きでたまらないんだなあ、と思える1冊が、今中大介のロードバイクバイブルだ。
 AMAZONの目次に詳細が出ているが、前半は今中さんが自転車と出会い、近代ツールドフランスに日本人として初めての出場、そして引退までの選手生活が描かれている。とはいえけっして長々としたストーリーではなく、見開き単位でエピソード的に書かれているのでとても読みやすい。
 この部分がほほえましいくらいに今中さんの自転車への愛を感じる。

 後半はレースの為のトレーニングや食事などの話から始まるが、そこそこのホビーレーサーを対象にしているのでぼくにはあんまり関係ない(というか、そんなにトレーニングできません・・・)ものの、考え方は参考になる。さらにパーツ選びや自転車ハードへの考え方が記載されているが、このあたりは2005年刊行という時期を勘案しても、参考になることが多い。自転車に限らず世はカーボン全盛時代だが、自転車についていえばアルミのフレームもまだ10年とそこそこくらいの歴史しかないらしい。

 「ロードバイクバイブル」という題名だけが、本文の構成とはややずれている印象がある。

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