700x28Cのタイヤ
今の7.3FXのタイヤは標準の700x32C。
タイヤを細くすればタイヤが軽くなって走りが良くなるが、乗り心地が堅くなり、段差に弱くなりパンクしやすいというデメリットもある。
購入元に確認したら7.3FXは25Cまで大丈夫、28Cでも軽くなるし、28Cならチューブも同じで良いと言われた(たしかにチューブは28C-32Cと書いてあった)。単価も標準レベルなら安いので(1本4千円程度)ダメモトで交換してみることにした。 トラブり易い商品だし、多少(数百円)高くても購入元で購入しようということで今と同じメーカー、TREKの系列のBONTRAGER(ボントレガー)のレースライトを購入した。
funrideのサイトのムービーとか解説本を参考に作業、約2時間!かかって交換を終えた。
で、近所をちょっと走ってみたけど、最初余りに乗り後心地がいいので失敗に気がついた。というのもあわてて出かけたので空気圧が交換時のままで前輪が70PSI(5BAR)、後輪が90PSI(6BAR)くらいだった。乗り心地がいいはずだ。これではパンクの危険性が高まる。
適性な空気圧についてはいろいろ意見もあり、ミシュランのサイトを見ると28Cではぼくの体重でも80PSIで十分のようだ。また、こちらでは体重60kgで25Cで95-110PSIとの回答があり、これはミシュランの表とは合わないのだ。
で、空気圧をとりあえず今までの32Cと同じ、7BARにして再度出発。
多少のごつごつ感はあるけど、やっぱり明らかに軽い。もちろん体調とかいろいろあるので一概には言えないが、乗り始めの軽さは空気圧のせいではなかった。信号で止まったあとの出発、こぎ始めでは前のギア(3段)が真ん中でないといつもは重いのだが、トップでもあまり力を入れずに出ることができる。微妙な登りでもその差はわずかに感じられた。
あとは、パンクしないことを祈るのみ。
並べて見るとこんな感じ。左が32C。右が28C。4mmの差はあまり感じない。
交換後はこんな感じ。大きな差はないが、気持ちすっきりしたような・・・。
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