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「東京タワー物語」

東京タワー物語
 「東京タワー物語」は、東京タワーに関連するエッセイ集である。
 執筆者と表題は以下のとおり。

僕の東京タワー 町田忍著. 東京タワーにバスで行く 泉麻人著. 東京タワー 曽野綾子著. 東京タワーから谷底見れば 開高健著. 街角から見上げる都市の遺跡-東京タワー-川本三郎著. 東京タワー 佐藤江梨子著. 東京タワーのペンキ塗り 綱島理友著. 東京タワー 姫野カオルコ著. 鉄塔を登る男 沢木耕太郎著. 喧噪と孤独を映しつつ東京タワーは立つ 冨田均著. 東京タワー 桐生五郎著. 東京タワー 松山巖著. 「世界一の鉄塔」が威容の元に放つもの 森達也著. あいかわらずだぞ東京タワー 原田宗典著. 東京と東京タワー 金井美恵子著. タナトスの塔-東京タワー-中沢新一著.

 泉麻人のエッセイは読んだことがあるがその他の人のものはみんな初めて。
 期待せずに暇つぶし本として読んだがなかなか面白かった。
 東京に住んでいるとなかなか行かない、との都市伝説?のとおりぼくも幼少の頃、叔父に連れられて行っただけ。当時は特別展望台もなかったので下の展望台だけにあがった。蝋人形館とかは今でもそのままらしいが、水族館も蝋人形館の記憶もないが、行ったのかどうか・・・。

 東京夜話といえば、怪獣に壊されるのが定番で印象に残っているのはやはりモスラかなあ。ゴジラも壊したらしいがゴジラの最初の登場は1954年だそうで、その時はタワーがなかったので壊しようがなかった。
 曾野綾子が開館前に特別に入場したエッセイは綴っているが、優雅な口調で展望台から望遠鏡で遠くを眺める話が妙に印象に残る。
 建設に関わった鳶職人の棟梁のエッセイ、ペンキ塗り替え職人、そして塔のランプを交換する古河電工の人の話など、人手でやっているという話は東京タワーのサイトにも書いてあるが、本人や関係者の直接の話も面白い。

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