よこやまの道は好展望で足下ずるずる
久しぶりに好展望が期待できそうなので近所の展望ポイントを回ってみた。
まずは、連光寺の高台。元旦に出かけたときは若葉台周りで急坂にあえいだので今回は北側のバス通り側から回ってみたが、最後の上り坂はやはりあえいだ・・・。
送電線の横で遠くを見るとやはり見通しがかなりいい。しかし北東方面は住宅の陰でよく見えないので、次に坂浜聖ヶ丘橋に向かう。ここは塩見岳と蝙蝠岳が両方よく見える。
今日は遠望が効くので上越の山を見たい。となるとよこやまの道を行くしかない。というわけで多摩東公園の上で自転車を降りてよこやまの道に入った。こういうワザは自転車でないとできない。
集いの広場から北を見ると谷川連峰と男体山が見えるのでそのままよこやまの道を自転車で行く。
平らな道、土の道はゆっくり走ればクロスバイクでも行けるが、砂利道はだめ。雨が乾いていない箇所もあり上り坂になると土の道でもスリップしてしまい登らないので自転車を押していく。もっとも自転車にある程度体重をかけられるせいか、ふつうに歩くようにしびれることがない。
途中、144mの三角点の手前で右上にあがる階段があるので登ってみると展望が開けている。男体山から白根、谷川岳とめずらしく建物や送電線に遮られずに拝むことができた。
今日は最低気温はかなり低いらしいが、出だしの登坂で汗をかいているので暖かい。それにしても意外にも人が多い。展望広場では双眼鏡を抱えて山座同定している人もいた。
展望日和の仕上げは2日ほど早いけど近所で「ダイヤモンド富士もどき」を撮影。富士山の肩に日が沈みかけるとあっという間に隠れてしまったのにびっくり。
« セントポーリア | Main | 東大教養囲碁講座 »
Recent Comments