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たくきよしみつ「デジカメに1000万画素はいらない」

デジカメに1000万画素はいらない  たくきよしみつ「デジカメに1000万画素はいらない」を読んだ。
 近年、ネーミングで成功した本といえば「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」だと思うが、この本もそれに匹敵する。
 デジカメの指南書は世にあふれており、なかなか手にとってもらえないと思うが、本書は(たぶん)見事に成功したと思える。
 題名どおり、なぜ1000万画素が不要なのかを最初に説明したあとで、あとは小型デジカメを中心にいわゆる撮影ノウハウを提供している。
 興味深いのはやはり冒頭の1000万画素不要(あるいは罪悪)論である。

 こう見えても(見えないが)デジカメはかなり昔から使っているので購入する場合は、CCDのサイズを気にしていた(まあ、予算の都合で、結果的にCCDが小さいものになってしまうのだが・・・)。
 要するにコンパクトデジカメに搭載している小型のCCDを高画素に分割して画素数を大きくすれば、1つの画素への光量が少なくなり、一定以上の画素数では弊害が出てくる。せいぜい500万画素で十分。もしはがきサイズの印刷なら200万画素でも十分ということ。

 ちなみにぼくのデジ一眼αSWEET DIGITALは600万画素、コンパクトデジカメ リコーCaplio R6は714万画素だが、どちらが画質がいいかは申し上げるまでもない。デジ一眼とコンパクトデジカメでは比べるのが卑怯だというのであればその差が何かを考えればよい。それはレンズの大きさ、すなわち光を取り込む入り口の差とそれを受け止めるCCDの大きさの差、ということになる。

 本書はその他の記事は一般的ではあるが、いずれも一捻りしており、なかなか面白い。

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