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SUUNTO X6HRで心拍数の計測

 うちの近所は(自動車では気がつかないけど)どこもアップダウンがあるので、なかなかきつい。もっとも学生時代から運動不足で長距離は常にブービーという立派な?心肺機能と脚力なので平地でも同じかもしれない。

 それはともかくでは近所を走るときにどの程度の心拍数になっているのか、ふだん使用している時計、SUUNTO X6HRで測ってみた。

 走りながらときどき時計を見て、心拍数を確認してみたが、まだぜんぜん平気という感じの状態でも120をかなり超え、これはしんどいという登り坂だと150を越えていて、あれ、こんなにあがるんだとビックリした。いいのか悪いのか・・・。

 で、そのデータをPCに取り込んだ結果が下のグラフ(右が切れたのでこちらをどうぞ)



 上段が心拍数、下段が高度
 心拍数のグラフの2本の横線は目標心拍数の範囲。要するにこの範囲なら有酸素運動になるであろう、という数値。エグザスのステップマシーンで性別、年齢、体重を入力して出したのがおおむねこの範囲。最大心拍数や年齢、運動強度のサイトを見てもだいたいこんなもんだろう。
 で、見てのとおり、かなり凹凸がある。急激に変化したのは(たとえば190以上なんて)信号のミスだとしても・・・。

 下段の高度グラフとあわせてみると13:08ごろから上り坂にかかり、13:12に平坦な道になり、そのまま目的地。5分ほど休憩して戻っている。横軸は時間なので平坦地が長く見える。
 帰りは下りが多いので心拍数は低めになっているが、13:25からの登りでかなり心拍数が増加している。これはその時、前に走っていたロードレーサーを追ってみたため。下り坂から登りに移るときや、その逆の場合にどんな感じで走るのかを後ろから眺めていた。どの程度の力の人かは不明だが、登り坂の手前ではかなり前からペダリングして勢いをつけてかなりの速度でその先のゆるい坂を上りきっていた。
 おおむね、信号待ちで追いついていたが最後のほうの信号で振り切られた。

 さて、心拍数を見る限り前半の遊歩道レベルの緩い登りは問題ないが、少しきつい登りになるとがんばりすぎのようで無駄に心拍数が上がっているようなので、もう少し遅く走るようにしよう。平均ケイデンス90は遠い道のり・・。

P.S 8月23日にもう1回測ってみた。こちら

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