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空気入れ2つ

 ポンプは当初、室内・携帯兼用としてターボモーフダイヤルゲージ付を購入しましたが、室内用を購入し、携帯用を買い換えました。携帯用は実用性よりもやはり重さ。( )内は税込み購入価格。

TOPEAK トピーク ジョーブロースポーツ
TOPEAK トピーク ジョーブロースポーツ
TOPEAK トピーク ジョーブロースポーツ(3,360 円)


■米式と仏式に対応するツインヘッド
■英式トンボ口金付属
■ミッドマウントのダイヤルゲージ(最大160psi)

やはりラクです。ずんずん入ります。バルブも止めやすいです。
TOPEAK トピーク マイクロロケット
ALマスターブラスター
TOPEAK トピーク マイクロロケットALマスターブラスター
TOPEAK トピーク マイクロロケット
CBマスターブラスター
TOPEAK トピーク マイクロロケットCBマスターブラスター
TOPEAK トピーク マイクロロケットALマスターブラスター(2,352 円)

■仏式に対応するヘッド。■最大160psiまで充填可能。
■アルミ・ボディ/ハンドル■フレーム装着用クランプ付属。
■L160×W24×H21mm。■65g。

小さくて軽いです。実力は不明です・・・。まあ、パンク時には走れる程度に入ればいいでしょう。

ちなみにALはアルミの意味。最軽量はカーボンで55gですが、価格が・・・。それが下のCBです。

TOPEAK トピーク マイクロロケットCBマスターブラスター(4,200 円)
■55g。

購入したのはもちろん安いほうです。

マイクロブラスターは付属のクランプでボトルケージの下に取り付けられます。
ボトルケージを固定するボルトをはすしてその下にクランプを重ねて装着します。
フレームに直接装着する場合は別売りオプションが必要です。

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SUUNTO X6HRで心拍数の計測

 うちの近所は(自動車では気がつかないけど)どこもアップダウンがあるので、なかなかきつい。もっとも学生時代から運動不足で長距離は常にブービーという立派な?心肺機能と脚力なので平地でも同じかもしれない。

 それはともかくでは近所を走るときにどの程度の心拍数になっているのか、ふだん使用している時計、SUUNTO X6HRで測ってみた。

 走りながらときどき時計を見て、心拍数を確認してみたが、まだぜんぜん平気という感じの状態でも120をかなり超え、これはしんどいという登り坂だと150を越えていて、あれ、こんなにあがるんだとビックリした。いいのか悪いのか・・・。

 で、そのデータをPCに取り込んだ結果が下のグラフ(右が切れたのでこちらをどうぞ)



 上段が心拍数、下段が高度
 心拍数のグラフの2本の横線は目標心拍数の範囲。要するにこの範囲なら有酸素運動になるであろう、という数値。エグザスのステップマシーンで性別、年齢、体重を入力して出したのがおおむねこの範囲。最大心拍数や年齢、運動強度のサイトを見てもだいたいこんなもんだろう。
 で、見てのとおり、かなり凹凸がある。急激に変化したのは(たとえば190以上なんて)信号のミスだとしても・・・。

 下段の高度グラフとあわせてみると13:08ごろから上り坂にかかり、13:12に平坦な道になり、そのまま目的地。5分ほど休憩して戻っている。横軸は時間なので平坦地が長く見える。
 帰りは下りが多いので心拍数は低めになっているが、13:25からの登りでかなり心拍数が増加している。これはその時、前に走っていたロードレーサーを追ってみたため。下り坂から登りに移るときや、その逆の場合にどんな感じで走るのかを後ろから眺めていた。どの程度の力の人かは不明だが、登り坂の手前ではかなり前からペダリングして勢いをつけてかなりの速度でその先のゆるい坂を上りきっていた。
 おおむね、信号待ちで追いついていたが最後のほうの信号で振り切られた。

 さて、心拍数を見る限り前半の遊歩道レベルの緩い登りは問題ないが、少しきつい登りになるとがんばりすぎのようで無駄に心拍数が上がっているようなので、もう少し遅く走るようにしよう。平均ケイデンス90は遠い道のり・・。

P.S 8月23日にもう1回測ってみた。こちら

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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

 小さなIT会社(ソフトハウス)に元ニートが入社。そこで繰り広げられる個性的な人たちとの出会い、衝突、理解、別れなどを描く2ちゃんねるスレを書籍化したもの。「超ダメダメなIT企業――まさに現代の「蟹工船」」というキャッチフレーズ・・・。「蟹工船」小林多喜二、久しぶりに思い出したけど読んだことない。

 無意味な書籍化という否定論もあるようだが、スレッドを見ていなかったので書籍化で読むことができたのでそれだけでも良かったのではと思う。

 まあ、この業界、会社の規模に関係なくブラック会社はあるし、デスマーチそのものは珍しくない(というか概ねがデスマーチだろう・・・)。が、登場人物が面白すぎ。
 全然仕事できなそうなリーダーと井出、死にそうな上原、なんでこんなにできる人がこんな会社にいるんだ訳ありげな藤田、彼らをかき回す美人の派遣社員中西さん、後半に登場する野心家の新卒木村とガンダム好きの派遣社員。そしてのほほんとした社長。
 「もう俺は限界かもしれない」と思わせる出来事が沢山あってもなんとかしのいでいくが・・・。

 会社の説明では社員15人と書いてあったので、上記以外のメンバーがどんなになっているのか知りたいところ。うちにも藤田さんがほしい。ついでに中西さんがいると面白いかも。

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森 博嗣「少し変わった子あります」

森 博嗣「少し変わった子あります」

 映画が原作の世界観をどこまで表現しているのかはわからないが、映画「スカイ・クロラ」を見たので(原作はまだ読んでいないのでその代わりに)同じ森博嗣の「少し変わった子あります」を読んでみた。
 
 カバーは細身の若い女性のイラスト、奥付けを見ると初出一覧があり、表題作のほか「もう少し変わった子あります」「また少し変わった子あります」という感じで文芸春秋に連載された連作であることがわかる。
 「あります」というのは「います」というのとは少し違う。英題は、Eccentric persons are in stock.
 なるほど、在庫あり、ですか。

 知人から聞いた謎の料理屋。店の名前はなく、場所は毎回変わる。一人でしか入れない。若いふつうの女性が同席して食事をする。個人的なことを尋ねることや店の外で会うことは禁止。しかも毎回相手は変わる。共通しているのは食事の仕方、動きがとても上品なこと。ほとんど言葉を交わさずに終わる回もあるが、主人公の大学の先生はその間にいろいろな思考をして、けっこう充実した気分で二人分の食事代を払う。そんな連作が淡々と綴られる。しかし何十回も通い続けたら、お店の場所や女性の「在庫」はどうなるんだろうと思うころ、意外な形で連作は終了する。

 ひょっとすると似たような趣向のお店ならあるかもしれないと思わせる、「少し変わった」世界。なかなか読後感がいい。
 「スカイ・クロラ」とほんの少し似た香りがする気がする。

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映画「スカイ・クロラ」

スカイ・クロラ
 森 博嗣の原作も読まず、押井守特集のTVや公式サイトを少しだけみて映画「スカイ・クロラ」を見に行った。この程度の予備知識で見るほうが初回は楽しめる。
 以下、ネタバレはほとんどなし。

 ・読売新聞出過ぎ:オープニングの「日本テレビ開局55周年・・・」の字幕で覚悟したが、劇中にまあよく出てくるわ読売新聞。本体だけでなくデイリー読売まで出てきたのは呆れかえった
 ・草薙素子かと思った:やっぱり草薙水素という名前とキャラが草薙素子と重なってしまうので、彼女がいつジャンプして拳銃撃ちまくるのか気が気ではなかった、というほどではないが・・・。最初は押井監督のこだわりかと思ったが、原作でも同じ名前なんですな。もっともこの作品では、攻殻機動隊に登場するような雰囲気のキャラは彼女しかいないけど。スイトの表情にしばらくして慣れると声優の菊池凛子にも見えてくる。
 ・今時珍しい喫煙番組:煙草を吸わない上司は信用しない、というユージをはじめ、スイトはもちろんみんなよく煙草を吸う。裏でJTがスポンサーについているのではと勘ぐるくらいであるが、銘柄は漢字表記のものが目立ち中国煙草みたいでまずそうだった(実はロストック社製と後で知る)。片手でマッチ箱からマッチを取り出し、点火して二つ折りにして火を消すユージの技は見事。

で、本題。
 冒頭の墜落シーンはTVの特集で見たので目をこらして見たが、さすがに気合いを入れただけあって印象的だった。
 飛行機はレシプロでエンジンが後ろにあって思わず、お、震電みたい、と思った。この飛行機については、こだわりのプラモデル製作会社のTVを見たのでこの映画での主力機であることは知っていた。
 後ろにエンジンがあるタイプはレシプロでは実用レベルのものは少なく見慣れないため、作り物っぽい違和感があるが、動きの速い空戦シーンでは通常の形の敵機との見分けがしやすい。
 今回は空中戦を見に行ったのだが、カメラアングルが実写ではほとんど撮影できないところから見ていて相当迫力がある。実写でもふつうのアニメでも説明的に、あるいは盛り上げるために妙にスローにしてみたり、ふつうあれだけ撃てばあたるだろ、というのになぜか主人公には被弾しないが、この作品は何の説明もなく空戦が続き、そして被弾し、瞬間的に墜ちる。彼らの戦闘機の機銃の詳細は知らないが、20ミリ砲を食らったら人間なんぞひとたまりもないのだ。ちなみに震電は30ミリ砲4門だって・・・。
 日本のエース坂井三郎は左捻り込みを得意技としていたが実戦ではその技を使うような窮地に追い込まれることはなかった。しかし、この映画では捻り込み、ストールターンなど縦横無尽に披露してくれる。

 エンドロールが終わっても場内に照明はつかず、誰も立ち上がらない・・・。
 もしや、と思っていると再びオープニングが・・・・・。なるほど。

P.S 上映前の広告で8月24日公開予定のスター・ウォーズ/クローン・ウォーズの予告編をやっていたが、大きなもの(宇宙船とかビルとか)のCGは相変わらずよく出来ているが、人物がねえ。あれならスカイクロラのように人間の肌や服装はふつうのアニメにすれば良いのではと思った。ちゃちな人形劇の人形のように見えた。特にジャバザハットが単なる豚・・・。

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ギア周りクリーニング手順

 自転車を購入したお店で「ギア周りのクリーニング講習」を受講してきた。
 チェーンなんぞ汚れを落として後でオイルさしておけばいいんだろ、というもんだけど、じゃあ、チェーンの汚れを落とすのはどの製品を使い、オイルは何を使い、オイルをさしてはいけない回転部ってどこのことだ?というのが、なかなかわからない。本を見ても写真は少なくとも自分の自転車じゃないし・・・。

 初歩の初歩であるパンクの修理も解説本にはいろいろ出ているが、写真だけでは実感がわかないし、試しにやってみて元に戻らなくなったら悲惨ということで、6月には「タイヤ・チューブ交換の講習」も受けてみたが、やはりよくわかる。もちろんやり方そのものは解説本と同じ手順なのだが、ちょっとしたコツやTIPSというものが得られる(すでに忘れているかもしれないが・・・)。

 というわけで忘れないうちに、今回の講習をもとに使うケミカルと手順をこちらに簡単にまとめてみた。

 書籍は、メンテナンス関係は以下の2冊が良かった。
 甲乙つけがたく結局2冊とも購入、クロスバイク&ミニベロお助けブックをいつも持ち歩いています。
クロスバイク&ミニベロお助けブックカラー写真でとてもわかりやすい。ミニベロとクロスバイクに絞っているのでクロスバイクにはとても良い。小さいので携帯には便利。

自転車トラブル解決ブック とても良いのだが、写真がモノクロなので細かい部分がみえない。そのためメンテナンスではいまいち。一部は改造なども入っている。

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円朝芝居噺 夫婦幽霊

円朝芝居噺 夫婦幽霊
 古典落語を語るのに円朝ははずせないのだが、実は今まで読んだことはなくて、明治に円朝という大人物が居て、円朝全集という本が出ていることくらいしか知らなかった。
 恥ずかしながら「芝浜」「文七元結」「鰍沢」あたりの何度も聞いた噺の作者が円朝だったのを知ったのもごく最近のこと・・・。
 たまたま雑誌「東京人」2007年9月号で円朝特集をやっていたので読んでみた。どうも単に落語の祖というだけではない。漱石や鴎外を寄席に引き寄せ、言文一致運動に悩む二葉亭四迷を開眼させ、井上馨、黒田清隆、江藤新平など時の権力者との交流など、円朝が生きた江戸末期から明治の時代や文芸の状態、もっとわかりやすくいえば、民衆の娯楽の選択肢がどうだったのかという感覚がないと円朝の位置づけがわからない。
 雑誌を読むと実はこの頃の落語は今の落とし噺(面白い話)よりも怪談・幽霊ものが主流だったようで、これを1回の公演が15日続き、毎日いいところで終わる連載もののようになっていたという。だから最近の落語のように1回30分前後の比較的短いものではなく、かなり長いものが多く、そのストーリーも複雑。要するに動画のない映画のようなものだったようだ。
 円朝の時代にはまだ録音の技術がなかったので、速記をしてそれをもと翌日の新聞に前日の内容を連載していたという。「全集」はこれを集めたもの。

 とうわけで「東京人」で歌丸と対談した辻原登の「円朝芝居噺 夫婦幽霊」を読んでみた。
 この本は幻の円朝の速記本が見つかったという設定でその内容を語るフィクションである。したがってこの本に出てくる内容と本当の円朝の速記本が同レベルなのかどうかは(「円朝全集」を読んでいないので)わからない。
 が、面白い。速記本の発見、速記本から起こした円朝の口演(ところどころ紛失箇所があって抜けている・・・)そして廃嫡した円朝の長男の行方という3段構え、メインの円朝の口演はもちろん作者の創作であるが、ストーリーも御金蔵破り、安政大地震と時代背景がわかりやすく、幽霊と題名にはあるが、。まったく怖くないサスペンスっぽい出来。

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