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「耳すま」ツアー(その2 地球屋)

 13日の日曜日、炎天下をものともせず「耳すまツアー(その2)」に行って来ました。
 というほどの話ではなくて、聖蹟桜ヶ丘で見つけた床屋さんに寄った帰りに暑かったのでどうせなら「地球屋」のモデルとなった「邪宗門」でお茶しようと思っただけです。
 場所は以前に確認したので迷うことなく進んだのですが、ちょっと近道をしたらすっかり間違え、ちょっと迷いましたがほどなく到着。
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 中は昼間というのに、薄暗い。お客はいない。
 汗をかいたのでアイスコーヒーと言いたいのを我慢してホットコーヒーにした。コーヒーが出るまでに汗も引くだろう。
 それにしてもこんな住宅街のど真ん中の路地で商売になるのだろうか。
 ケーキセットもメニューにあるようなので、平日の昼間は近所の奥様方のたまり場になったり、あるいは宮崎駿がいた日本アニメーションの多摩スタジオも近いので(だからモデルになったんだろうが)アニメやさんたちのたまり場になるのかもしれない。
 が、壁じゅうに架けられた動かない柱時計(1つは動いていた)。周囲に置かれている割と小型の古いカメラや映写機の数々・・・。ほとんど趣味で商売をやっている印象。
 壁にはヴァーブやブルーノートのポスターもあるのでいちおうジャズも流すのかな、と思っていたら、それまで流れていたラジオの音が消えてジャズが静かに流れ出した。

 ホットコーヒーはあまり濃くなくさらりとしていて良かった。

P.S ロータリーにある「ノア」のご主人によれば、以前はロータリーに地球屋のモデルがあったが閉店になったので邪宗門がモデルと言われるようになった、とmixiのコミュに書いてありました。

 地図


 写真はこちら

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