« コンパクトカー選び(その5) | Main | コンパクトカー選び(その6) »

「時代屋の女房」「間宮兄弟」

溜まっていた映画の続き・・・・。
時代屋の女房
 村松友視の「時代屋の女房」を読んだのはもう20年以上前だと思う。あまりストーリーは記憶していないが古道具屋「時代屋」の前にある歩道橋のらせん階段を女房が帰ってくるラストシーンだけはなぜかよく覚えている。
 映画のほうはヒロイン夏目雅子を筆頭に、沖田浩之、TV「大岡越前」の村上源さんの大坂志郎、初井言栄 などの故人の元気な姿や、かなり若い渡瀬恒彦、津川雅彦、朝丘雪路などの俳優・女優陣、103系が走る京浜東北線や0系の新幹線など、なつかしき昭和を見ているだけもなかなかだった。
 まあ、ストーリーはもともとないようなものだけど、25歳の夏目雅子はとてもきれいだった。でも年齢の割にはふけ顔かもしれないとも思った。

間宮兄弟
間宮兄弟
 たまたま図書館に原作本があったので、原作を先に読んで、それから映画を見た。
 原作を読んでしまうと原作がどのように映像になっているのかに注目してしまうので良し悪しであるが、やっぱり原作との差に目が行く。
 ストーリーはほぼ原作どおりで、もてない兄弟の物語。原作と同じセリフも多かったが、やはり原作のこまやかさが欠けてしまっているのが少し残念。兄役の佐々木蔵之介(07年の大河ドラマ「風林火山」で真田幸隆役)がいい男なのでもてない役がややずれている。大垣賢太の妻がなぜ離婚に同意するに到ったかの心理描写がない、・・・とか。
 ただし映画としてはほのぼのとしていて後味が良い。特に高架から見る新幹線の車両区の映像は映画ならではのものだ。原作では、弟が失恋すると近所の新幹線を見に行くとだけの記述であるが、夕日をあびる車両区でゆっくり動く700系の映像はなかなか良い。
 エリカ様も出演されていましたが、役柄に合っていた。

|

« コンパクトカー選び(その5) | Main | コンパクトカー選び(その6) »

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2457/17645703

Listed below are links to weblogs that reference 「時代屋の女房」「間宮兄弟」:

« コンパクトカー選び(その5) | Main | コンパクトカー選び(その6) »