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コンパクトカー選び(その3)

 ヴィッツとコルトに乗ってきた。
 ヴィッツは1.3Fではなくゴージャスバージョンの1.3U。エンジンは同じ。
 エンジンの印象はスイフトに近く反応が良い。きびきび走る。エンジン音もこのクラスとしてはあまりうるさくない。だいたい評判どおりの印象。
 センターメーターは予想外に悪い。以前のものは前方を見たままの焦点距離でそのまま見えるように奥に見えるようになっていたが、それだと助手席から見えないということもあるらしく、平面的にかつ反射を考え手前に寝ているので、なんとなく読みにくい。同じセンターメーターにあるシフトの状態表示も文字だけなのでやや見にくい。シフトそのものはフロアで最近の主流のぎざぎざの奴。
 あと、FとUとの差は価格差(税抜き本体価格で1,180,000と1,340,000。差額16万円)と装備の差が大きい。
FになくUに付くのは、フロントワイパーが時間調整式かどうか、ステアリングがテレスコックピット付き(上下調整:チルトだけでなく前後に調整できる)かどうか、キーレススタート、オートエアコン、タコメーターあたり。最後の3つはどうでもいいが・・・。
 前方視界は最近の他の車と同様、前が切れているのでわかりにくい。

 コルトは1.3Veryかな CVT。シフトはスムースシフトと呼んでいるが、要するにコラム。それほど使いにくい印象はない。インパネへのシフト位置の表示も相対位置で表示するのでわかりやすい。慣れが必要なのは足踏み式のパーキングブレーキ。フットレストよりも右の上にあるので運転中に間違って踏む可能性はほとんどないが、この方式が一時期中型セダンで流行った時期などを考えると2002年発売というコルトの設計の古さを少し感じる。シフトがコラムになり、パーキングブレーキが足踏みになったので、運転席と助手席の間が空き、ここはアームレストが付く。
 エンジンはやや非力で少しうるさい。タイヤは175なのでこのクラスでは標準的なのだろうがダンパーあるいはショックがやや甘い印象があるが、今乗っているスパシオほどはふわふわしない。センターパネルの木目調などもあり内装は落ち着いて見える。メーターは3連式のノーマルな丸型でシフト位置表示を含めて見やすい。色ば白なのがいまいち(1.3Gは黒背景で白文字になる)。オートエアコン。視界はヴィッツと同様。ついでに言えば後方視界もヴィッツとほとんど同じというか、たぶんこのタイプ、みんなあまり変わらない。ステアリングはチルトのみ。
 税抜き本体価格1,170,000円。ヴィッツと1万円の差だが値引きで10万円くらいは差がつくだろう。
 
 きちんと走るという意味では乗った中ではスイフト>ヴィッツ>デミオ>FIT・コルト、という順になるが、スイフトは最初に乗ったのでその印象が強いかもしれない。

P.S 独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)のサイトに衝突実験結果が出ている。コンパクトカーの一覧はこちら。スイフトとコルトはヴィッツに比べるといまいち弱い。FITが運転席がかなり弱く、デミオもやや弱いがこの2車種は測定年から旧モデルのもののようだ。
 同じく軽自動車の一覧がこちら。コンパクトカーの多くが6か5なのに対して、軽自動車は6が一台で3なんていうのものある。
 ちなみにレガシーツーリングアゴンは5、頑丈そうなゴルフも5・・・。
 いくつ以上がいいとはいえないが、やっぱり5以上のものにしたい。



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Tracked on 2008.01.03 06:14

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