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飯島 夏樹「天国で君に逢えたら」

天国で君に逢えたら
 図書館の予約の順番が回ってきたので、飯島 夏樹「天国で君に逢えたら」を読んだ。映画「Life 天国で君に逢えたら」の原作といえば原作だが、つくりは(映画は見ていないので)たぶん映画とはかなり違う。
 入院患者の気持ちを代筆する「手紙屋Heaven」の立ち上げが前半を占める。ここまではどちらかというとややコメディでもあり、がん告知された著者が書いたとは思えない。
 それから代筆依頼のために入院患者が来てそのエピソードが紹介されるあたりから少し毛色が変わり、最後に作者をモデルにしたシュージの妻から、シュージの最後を伝える長い手紙が始まる。この部分とおそらくもう1冊の著書「ガンに生かされて」に書かれたことをもとにして映画は作られたのだろう。こちらも読んでみたい気もするが、苦手な系統なので正直あまり気が進まない。

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Tracked on 2007.10.18 at 23:39

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