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高杉良「乱気流―小説・巨大経済新聞」

高杉良「乱気流―小説・巨大経済新聞」  高杉良「乱気流―小説・巨大経済新聞」を読んだ。

 きっかけは雑誌「選択」の記事、「昭和天皇「側近日記」報道 ■朝日と日経「角逐」の内幕」の中でこの小説に対する裁判に触れられていたからだ。もちろん日経が著者を訴えたもの。
 日経新聞は必読紙として学生時代から購読してきたが、数年前に購読を止めた。というか新聞そのものを購読していない。 ネットで読めるし、読むなら会社で読む専門紙の方が面白いから。

 モデルとなったのはこちら(My News Japanへのリンク)。1つの事件としてはこちら(週刊現代Onlineへのリンク)になる。直接の主人公ではなく彼の後輩の視線である。

 金融腐食列島シリーズのようないきなり裏社会に立ち向かうということではないが、イトマン事件、リクルートコスモス事件の頃から2003年までの流れを、新聞社という知らない世界を通じて振り返るという意味ではなかなか興味深く、1日で上下2巻を読み終えた。
 作品の中で著者の小説「濁流」を叩くシーンがあり、面白かった。

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