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再訪:氷川丸とマリンタワー

秋のマリンタワー
マリンタワーから見た氷川丸
 今年の12月25日で営業終了する氷川丸とマリンタワーに行ってきた。
 自宅から50分で山下公園の駐車場に到着し、マリンタワーを見上げると上半分がピンクで下半分が白に塗装されていた。古い記憶のマリンタワーは赤と白のだんだら模様。いつ塗り替えられたのか・・・。
 最初はマリンタワーには行かないつもりだったが、タワーの中空を上下するエレベーターを見た娘が乗りたいというので行くことにした。
NHK「小さな旅」で氷川丸について12月1日のBShiに始まり昨日も総合TVで再放送をしていたのでこれを見て来た人(ぼくもその一人)もいたせいか、予想どおりの人出。
 展望台行きエレベーターが45分待ちと切符販売窓口に貼ってあったので躊躇したが、とりあえず切符を買って乗車口のある2階へと進むと、ゲームがならんだ懐かしいコーナーが・・・。並べられたゲーム機は全く替わっているだろうけれども、横浜の中心にしてはさえない場末の雰囲気は以前と変わらない。
 エレベーターはそれほどの人が並んでいるわけでもなく10分くらいで乗れた・・・。45分の貼紙は少し前のピークの時のものか・・・。小さなエレベーターに改札員が同乗して上まで行ってまた降りてくる人手のかかる仕組みに時代を感じる。
 営業終了が決まる前はきっとこの数分の一しか観光客がいなかったと思われる展望台からは天気もよくて眼下の氷川丸やベイブリッジが良く見え、実家の近所の電波塔のある山も見えた。
 マリンタワーよりずっと高いランドマークタワーを見上げるとこれもやはり時代を感じる。

 氷川丸もやはり相当の人出であったが、順番待ちや人の渋滞ができるほどではなく、観光地はいつもこの程度ににぎわっていないと経営的には無理だろうと思った。
 氷川丸の船内の記憶は全くない。
 さすがに古びた船内の意匠や装飾品を見るとこれも最近悲運の生涯を閉じたスカンジナビア号を思い出した。船内には世界客船館という古今の豪華客船の博物館があり、氷川丸はもちろん最近のQE2や飛鳥まで豪華客船の解説や模型もあり、ひとつひとつがかなり貴重なものに思えた。

 自宅よりもたぶん3度は気温が高い横浜・山下公園は銀杏が黄葉の盛りだった。

写真

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 今月の25日に公開が終了する氷川丸に行ってきました。まずは、エンジンルーム、地下3階の船底まで階段で降りて巨大なディーゼルエンジンの大きさを実感できます。4階の操舵室と同じ丸い表示器にアヘッド(前進)、アスタン(後進)(Full,Half,Slow,Dead Slow)が指示されて、実際のエンジンの操作は、船底で行われていたのを知りました。3等の4人部屋から、階段を登って、チャップリンも乗ったという上段の特等室、1等室、贅をこらしたスモーキングルームと見てまわれます。  一番上の操舵室には、..... [Read More]

Tracked on 2006.12.10 at 19:40

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