田淵行男「日本アルプスの蝶」
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「日本アルプスの蝶」は1979年刊行の田淵行男の作品である。前作「生態写真 ギフチョウ・ヒメギフチョウ」は日本を代表する里の蝶の作品であったが、こちらは高山蝶9種の作品集。生育地の関係でより写真がきれいである。眺めているだけで楽しい。9種とは、タカネヒカゲ、ミヤマモンキチョウ、タカネキマダラセセリ、クモマベニヒカゲ、ベニヒカゲ、オオイチモンジ、ミヤマシロチョウ、クモマツマキチョウ、コヒオドシ。
随想は、「霧の山稜(大キレットのタカネヒカゲ)」:この修正稿が「黄色いテント」収録の「霧の大キレット」となる。
「東鎌尾根の一夜」:ビバーク時に遭遇したミヤマモンキチョウ。
「雪の蝶」:蝶ヶ岳のふたつの雪形と中岳の蝶の雪形。
「そのころの山:このごろの山」:鹿島槍でのクモマツマキチョウとの最初の遭遇、蝶ヶ岳でのオオイチモンジとの最初の遭遇。
「岳沢と涸沢」:蝶の生息地としての2つのカール。















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