Exif情報管理が強化されたAbleCV
画像ソフト AbleCV(シェアウェア、1,000円)が久しぶりにバージョンアップしてとても使いやすくなった。
このソフトはデジカメのExif情報の管理に非常に優れているので、従来から使用していたが、ユーザーインターフェースがタブ中心でやや癖があった。今回の5.0AはWindowsの標準のメニューバーも付いて操作性が良くなり、機能もかなり強化された。
ぼくは通常の画像ビューワーはフリーソフトのVix、Exif情報管理や画像HTML作成にはこのAbleCVと使い分けしていたが、ビューワー機能も強化されたのでこれ1本でほとんど用が足りそうだ。(ちなみにレタッチはいまだに
Photoshop Elements 1.0。2.0とPhotoShop 6.0の吐くExif情報が正しくなかったので。治ったんだろうか)
以下に簡単な紹介と機能強化点をまとめてみた。
![]() 標準的な画面。左にフォルダ・情報、上にカタログ、下にビューワー。 |
![]() Exif情報にGPS位置情報があれば、マピオンやMapFanWebの地図を表示できる。 |
![]() ![]() MapionやMapFanWebを表示してみる。 |
![]() ビューワー画面をオフにすればカタログ一覧が大きく表示される。 |
![]() デジカメのexif情報をビューワーに重ねて表示することも可能。 |
![]() さまざまな検索機能が強化された |
![]() Exif情報のGPS情報から範囲を指定して同位置検索もできる。 |
![]() 検索結果はアルバムとして保存される。 |
![]() カタログ表示では色が変わって表示される |
![]() 4分割表示にすればフォルダ情報とEXIF情報の同時表示などが可能になる。 |
![]() exif情報の最初の画面でもGPS情報が見られるようになった。 |
![]() Exifに関する各種ツールは充実している |
![]() もちろん、簡単に画像用のHTMLが作成できる。ちなみにこの画面で作成したものはこれ。WEBに表示している撮影データ、位置データはEXIF情報を元にAbleCVが作成したもの(各種指定可能)。 |
![]() そういえばビューワーの背景色も自由に設定できました・・・。 |
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