英検にジオキャッシング
1週間前というとネットの世界ではいささか旧聞に属するが、先週16日に行われた日本英語協会の実用英語検定(いわゆる英検)の準2級の問題に「ジオキャッシング」が出題された。
「ジオキャッシング」はimrさんのサイトでその名前は知ってはいるものの、GPSを使って宝物を探すゲームというのがぼくの知っているすべてであり、問題文にある「簡単なルール」すら知らなかった。今回出題された原文はとてもよくまとまっているように素人ながら思うのでご紹介しておく。
原文の英文を掲載するといろいろ問題ありそうなので、拙訳を掲げる。大昔の英検2級の腕なので珍訳はご容赦。なお、英検の問題文中にはリンクはありませんでした・・・。
Searching for Fun
「ジオキャッシング」とは世界中で人気が出てきている新しいゲームの名前だ。基本的な考え方は宝探しに似ている。「キャッシュ」と呼ぶ隠された物へと導いてくれる手がかりをプレーヤーは求める。ある人がキャッシュを作ると、彼あるいは彼女はゲームの公式ウェブサイトにキャッシュを見つけるための情報を提供する。ウェブサイトには世界中に隠された膨大な数のキャッシュの情報がある。
プレーヤーはあるキャッシュについて読むと、全地球測位システム(GPS)のレシーバーを使ってキャッシュを探す。GPSレシーバーとは地球のはるか上空にある衛星からの信号を使って自分が今どこにいるかを知らせてくれる装置である。プレーヤーはキャッシュが隠されている場所を探すのにGPSレシーバーを使うのだ。しかしレシーバーはキャッシュがある場所のそばまでガイドできるだけであり、最後はプレーヤーが独力で注意深く探さなければならない。
ジオキャッシングには簡単なルールが少しある。例えば、キャッシュを見つけたらキャッシュの中からひとつの物を持ち出し、それを持ち去ることもどこか他の場所に隠すことができる。しかし、キャッシュから何かを持ち去る場合は、あとからキャッシュを探す人のために、別のものをかわりに置いていかねばいけない。キャッシュには小さなおもちゃや本やCDが入っていることが多い。プレーヤーの名前やメッセージを残すためのノートが入っていることもある。プレーヤーはキャッシュを動かしてはいけない。キャッシュを動かしてよいのはオーナー、すなわちキャッシュを最初に隠した人だけだ。
ジオキャッシングのウェブサイト構築に尽力したジェレミー・アイリッシュによれば、ジオキャッシングは200以上の国で50万人以上がプレーしている。このゲームを通じて旅を楽しみ、初めての土地を知る楽しみが得られる。家族全員でキャッシュを探しにいくこともしばしばある。ジオキャッシングはこのようにとても楽しいのでますます人気が出るに違いない。
さて、この文章でジオキャッシングに興味を持たれた方、より詳しいお話はこちらで。


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