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トヨタのサービス体制への疑問

 我が家には車が2台ある。1台は昨年末に親戚から購入した3年落ちのレガシーB4 RS30。もう1台は2000年3月に購入したカローラスパシオ。スパシオは購入当初は我が家のメインカーであったが、現在は家族が近所を走るくらいで走行距離は24千キロ程度。5月の定期点検から5百キロも乗っていない。
 僕の車遍歴は、いまやダイエーの会長になった林文子さんが川崎市鷺沼のホンダプリモに勤めていたときに彼女から購入したシティターボ2からはじまり、マツダRX-7(FC-3S)、日産スカイライン(R32GTSt-typeM) 、その後家族用とあわせてマツダカペラ、三菱ミラージュ、スバルインプレッサを経て上記の2台になっている。今のレガシー以外はすべて新車購入であり、普通車の国産メーカーをすべて経験している。独身のときはディーラーが割りと遠方だったこともあり、自分でジャッキアップしてオイル交換やブレーキパッド交換もしたが、結婚してからは点検などはディーラーに任せている。

 スパシオも点検や車検などはディーラーに任せてきたが、受入れ体制についてトヨタと他のディーラー(三菱その後スバル)とではかなり対応に開きがあることを感じた。要するにトヨタはいつも混んでいて、その場ですぐにはもちろん2週間前くらいでも週末の予約が取れないのである。
 三菱もスバルもそういったことは一切なかった。急に電話をしても「これからでもどうぞ」といわれる。それに引換え、トヨタではそういうことは絶対になかった。かならずかなり前からの予約が必要で、急に電話をしても「今週末はだめです。火曜日なら空いています」という感じだった。ふつうのサラリーマンが平日に車の点検にディーラに来いということである。
 さすがトヨタ、売れているんですねえ、と最初は思った。

 今年の点検は3月だったが、DMで点検のお誘いは来るけれども、電話をしてみると週末はたいていいっぱいで、4月以降にずれこみ、結局5月に実施した。それでも半日まるまるかかる。

 先々週、スパシオに乗るとブレーキが甘い印象があった。実際、2度ほど右折する前の減速に失敗し、最後は急ブレーキ気味になった。まあ低速走行なので問題になるほどでもない。僕はふだんはレガシーに乗ることが多いのでその差は当然あるので慣れの問題かな、とも思ったが、スパシオにあまり乗らないといっても2週間乗らないことはない。というか2週間乗らなかったら無理にでも乗っている。普段は鈍感なぼくだが車については敏感で、空気圧、オイルなどの変化は割りとすぐにわかる。ブレーキの違和感は初めてである。
 スパシオを普段運転するのが車はあまり得意ではない家族なので一応見てもらうかと、先週末カローラに電話したところ、例によってにべも無い返事だった。最近は家族もあまり乗らないものの、やはり気になって、今日、予約なしで、11時過ぎに車を持っていき、預けたところ、最近テレビ東京のWBSで激戦のミニバンのインタビューを受けていた営業担当M氏が「リフトが空かないので夕方まで車を預かりたい」と言ってきたところで、切れました。

 今までディーラとのトラブルは最初のシティで、カーショップで後付けしたクーラーの取り付けが悪くメインヒューズが飛ぶ!という大トラブルがあった。原因はカーショップの方にあるのだが、例の林さんは牽引費用も修理費も取らずに解決してくれた。このときは林さんが出てくる前のディーラの態度が非常に悪くて切れたが・・・。

 それ以降、初めて、約20年ぶりに切れた。
 このディーラのサービス受付体制には従来から不満だったし、先週も電話で断られていた。そのためあえて予約せずに出かけたのだが、見事にその目論見は外れるとともに、今まで何度も何度も待たされたことを思い出すとともに、事故に直結するブレーキの違和感でもみんな同じ対応なのか!と切れました。
 結局、切れたあとはすぐに見てもらったが、所詮、5年前の車に乗っている人種にはこのような対応なのだな、と思い30分後に「異常なし」との詳細な報告も疑心暗鬼であり耳に入らなかった。報告はたぶん事実だろうが、2週間に一度は乗っているぼくが感じた違和感は何だったのだろうか。もちろん今もブレーキはやや甘いので手前からゆっくり減速している。

 トヨタの車はたしかに壊れないし良く出来ている。よく売れるだろう。しかし売ったあとはちゃんとメンテナンスをしてほしいし、そういう体制にしてほしい。サービスやピットがいつも混んでいることはカローラの誰もがわかるはずだが、この5年間に改善された形跡はない。またセルシオクラスのユーザには対応が違うのかはわからない。

 トヨタ全体がこういう風潮なのか、はたまたこの店だけがそうなのかは知る由もないが、少なくともぼくの場合はそうだった。

二度とトヨタ車は購入しない。

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Comments

以前の日産が没落したように、トユタもうぬぼれ思
い上がりがひどくなったようです。
トップメーカーになった思い上がりです。
特に地方では、嫌がらせも少なくないと思います。
トヨタの「お客様相談窓口(検索)」にメールを入
れて通報しないと、以外と本社のほうは地方の情況
に気づかないようです。
実情はよく分かりませんが、苦情メールには管轄営
業所に厳しく指導するとのことです。
社長にメールすることもできますが、迷惑メールと
して拒否されることが多いので、本社への手紙を受
け付けているようです。

Posted by: inakamonn | 2010.12.19 at 22:08

要はサービス部門のキャパシティとユーザの数の問題でしょうねえ。同じメーカーでも売れないディーラならいいかもしれないけど、そういうディーラはそのうちお取り潰しになってしまうか・・・。

Posted by: 多摩の岳夫 | 2005.09.20 at 22:21

トミタさんの所はそうだったですか?
わたしは、OPえLををヤメセから購入しましたが、
得意のキャンペーン(リコール)の際も、
いきなりクルマを持っていったら、
「今日は、整備ラインが一杯なの預けてください。」と
冷たいお言葉、キャンペーンのはがきには1,2時間と
書いてあるのに、営業さんに言ったら、協力整備工場を
紹介されて、それきり、ヤメセには、整備では行っていない。
車検もこっちの方が安かった。
ヤメセは、出来れば安物OPえLは取り扱いたくないような
印象でした。(ヤメセが経営が苦しかった時分です)
今度は国産のまともなのにしようと考えていたので、
参考になりました。

Posted by: 6点減点 | 2005.09.20 at 21:28

完全に同感です。
でも儲かってゆくんですよね。
しかし他のメーカーは、なんでそこにつけ込まないのですかね。
宣伝や値引きや最新技術を競うばかりではなくて、もっと人間的な
アフターサービスの部分で競えばいいような気がするのですが。
ね。
何かのアンケート調査結果では国内外問わずトヨタのお客様満足度はトップではないそうですので
まぁ あの調子では何十年か先にはトヨタもどうなっているか
わかりませんよね。

Posted by: アンチトヨタ | 2005.09.20 at 00:37

かつて外部からトヨタと仕事上の関係があったので、同社の人々の考え方を内側から体験しました。
コストダウンの精神は隅々まで行き渡っていますね。もう宗教的だなぁと感じました。
「質」という数値で表すことのできないものは、彼らの理解の範疇にありません。アフターサービスも利益を上げるための企業活動の意味でしか考えていないのでしょう。
愛車を修理に持ち込むユーザーが、対応のよさに感動して固定客になってくれる……などと気の長い話は理解できないようです。いま儲かるか損するか、それが大事なようですね。
部門の長(本社の上層部までという意味ですが)は、自分の部門の利益率のことしか考えないのでしょう。
下請けの部品メーカーなどへも、毎年のように対前年比で○%のコストダウンという至上命令が下るそうです。そして、驚くべきことは、それが実現されてゆく事実です。その内、原価タダで車ができるという珍現象が現実になるかもしれません。
利益第一主義といった一種の宗教的経済主義がいまのトヨタの繁栄とユーザーの不信感を築き上げたのでしょう。
トヨタを改善する最良の道は、トヨタ車を買わないことです。売れている限り、体質は変わりません。

かつてのトヨタは、製造のトヨタ自動車と販売を受け持つトヨタ自動車販売とに分かれていました。販売会社の本社には人間的にも頭脳的にも優れた人が中枢にいましたね。
だが、販売会社は吸収され、いい人たちは皆、野に下りました。以降、人間性の欠如した人がほとんどになりました。
「うちが一流企業になったら、優秀な莫迦しか応募して来なくなった」と内部の上の人が嘆いていました。いわゆる学業優等生です。
目先のことにしか気がつかない優等生。小学校からずっと、先生に教わったことをそのまま丸暗記することしかできない「頭のいい子」が一流大学をでて、一流企業になったトヨタに入ってくるというわけです。
上役のいった言葉の意味を考えることができず、オウムのように同じ言葉を繰り返すだけで、本質を考える力なくて困ったものだと、その当時の本社の部長ははかなんでいました。こっちから見ると、そのご当人も支離滅裂の人でしたけど……。
そうした人々と接触していて、この会社いずれ潰れるなと思いました。でも、どんどん儲かってゆくんですよね。不思議ですねぇ。

まぁ、そんなこんなで、私もトヨタ車は絶対買わないと肝に命じている一人です。人に「トヨタ車、どう?」と訊かれたら、ヤメナといってます。

Posted by: 恐れ入谷 | 2005.09.18 at 12:07

その店にはフロントはいますか? それともエンジニアが兼務していますか? もしエンジニアが兼務しているのであればその店はもうギリギリまで切りつめて整備品質よりも効率だけあげて、金もうけの仕組みづくりにまっしぐらの店だと思うので緊急対応なんか期待できないのかもしれませんね。しかし、安全系を修理は別にしても診断さえもしてくれないのではひどすぎですね。サラリーマンに会社休んで車持って来てくれという事なんですかね。それは誰でも怒りますね。

Posted by: アンチトヨタ | 2005.09.14 at 21:09

売った車の数が多ければサービス部門が混むのは当然でしょうが、
顧客を待たせるのが当然と思っているのかどうかです。トヨタほど売れなければ
サービス部門も暇なのでいつでも受け付けてくれるというわけですが、
逆にいえばサービス部門が混み過ぎるほど車を売るべきではないし、売るので
あればサービス部門を強化すべきではないか、ということです。平日の受付は18時
までなので17時に仕事が終わっても持ち込みはできません。設備的に拡張が簡単で
ないのであれば受付時間を延長するなどの対策は考えられます。

また、少なくともブレーキなど安全系を見てほしいと言った場合に柔軟に対応
する準備がないのか、ということです。それもできないほどきついスケジュールで
サービスを組んでいるとすればやはり問題だと思います。

ここに書いた理由は、販売店のサイトにメールアドレスがなかったこと、トヨタ本社
のサイトでも問い合わせフォームが500文字以内だったので、この記事を書いてURLを
連絡したものですが、たしかに販社実名はトヨタ側に直接告げるだけでよかったですね。
修正します。

Posted by: 多摩の岳夫 | 2005.09.14 at 09:28

聞いた話では所詮ディーラーはメーカートヨタの子会社(トヨタアドミニスタ)の子会社なので、メーカーが生産ラインで成功しているジャストインタイムやトヨタかんばん方式を販売会社にまで強引に改善の名目で採用させて改悪しているそうです。エンジニアが遊ばないようにキッチリ管理ボードで工程管理して、顧客も店側で管理しているので平日に来てくれなんて事になるみたいですよ。しかしよく実名を書きましたねー勇気ありますね。もし証拠保全されて威力業務妨害等で訴訟沙汰になったら相手が悪くないですか? いつ行っても受付してくれないし、ブレーキの故障も直せない危ない店なのかな?と思ってしまい受付体制の疑問を通り越して感情的な誹謗中傷に感じたのでちょっと気になりました。

Posted by: アンチトヨタ | 2005.09.14 at 00:40

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