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秋山の前に山靴の点検??

山靴の店、GOROから(たぶん)初めてのDMが来た。「ゴルフシューズも勉強中」と書いてあったので、この「勉強中」とは商人がよく使う「がんばって値引きします」の意味か、本当に勉強していてそのうちゴルフシューズも出しますよ、という意味かを知りたくて、久しぶりにWEBを見た。
 ゴルフシューズの情報はなかったので、本当にお勉強しているのであろう。
 ま、年に1回するかどうかのぼくにはあまり関係ないが・・・。

 ところで、別の情報を見つけた。価格改定である。こちらを見てのとおりでスイス皮の小物の値上げは関係ないが、ビブラムなどソールの張替えが一律千円アップである。アップは10月1日受付分からだ。
 念のため、山靴「ブーティエル」と「てつ」2足のソールを見てみた。「てつ」のうち1昨年購入したものは2足目の購入時に張り替えている。両方ともほぼ同じくらいの減り方だが、2足を交互にはいていたので9ヶ月経過しているが、大丈夫そうだ。山靴のほうは履く回数が少なすぎて、ぜんぜん減らない・・・。ちょっと悲しい。

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再読「春の雪」

春の雪
 25年ぶりに読み直しました、「春の雪」。
 松枝清顕と綾倉聡子の物語の大筋以外はほとんど覚えていませんでした。また、ストーリーの一部を源氏物語の一節と勘違いしていました。

 二人のストーリーはまあ記憶どおりなので、それ以外の部分の印象が強いです。
 この巻をはじめ、全4巻で終始語り部となる松枝の親友、本多がなぜ語り部となるのか、前半で物語から消え、最後に新聞記事で登場する書生飯沼の位置づけ、聡子の付き人、蓼科の生き方、はたまた没落華族綾倉伯爵と飛ぶ鳥落とす勢いの松枝侯爵の生き方の違い。
 
 大正時代は大正デモクラシーというキーワードに代表され、幕末と富国強兵の香りが残る遠い明治と軍部台頭の昭和の間で、背伸びをしながらも少しは平穏で少しだけきらびやかな時代という印象がある。そういう時代の華族の日常?を描いた小説をあまり読んだことがないこともあり、20歳になれば「五位」に叙せられ、学習院から無試験で東京帝大の欠員のある学部に進学でき、黙っていても貴族院議員として高額を保障され、門から邸宅まで8丁(約800メートル)の道がある14万坪の邸宅に住み、鎌倉の長谷の別荘まで駅からの道を訪問のたびに白砂を敷き詰めて歓迎される。
 そういう人たちがほんの数十年前まではこの国にいたのだという思いと、このシーンは映画ではセットに金がかかりすぎるだろうなあ、などと下賤なことを思いながら読んだ。

で、久しぶりにまともな本を読んだのでちょっと疲れたけど、印象こそ違うが、やはり面白い。
 さて、全集で読んだ「春の雪」には第2巻「奔馬」も収録されている。読むべきかどうするか・・・。

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トヨタのサービス体制への疑問

 我が家には車が2台ある。1台は昨年末に親戚から購入した3年落ちのレガシーB4 RS30。もう1台は2000年3月に購入したカローラスパシオ。スパシオは購入当初は我が家のメインカーであったが、現在は家族が近所を走るくらいで走行距離は24千キロ程度。5月の定期点検から5百キロも乗っていない。
 僕の車遍歴は、いまやダイエーの会長になった林文子さんが川崎市鷺沼のホンダプリモに勤めていたときに彼女から購入したシティターボ2からはじまり、マツダRX-7(FC-3S)、日産スカイライン(R32GTSt-typeM) 、その後家族用とあわせてマツダカペラ、三菱ミラージュ、スバルインプレッサを経て上記の2台になっている。今のレガシー以外はすべて新車購入であり、普通車の国産メーカーをすべて経験している。独身のときはディーラーが割りと遠方だったこともあり、自分でジャッキアップしてオイル交換やブレーキパッド交換もしたが、結婚してからは点検などはディーラーに任せている。

 スパシオも点検や車検などはディーラーに任せてきたが、受入れ体制についてトヨタと他のディーラー(三菱その後スバル)とではかなり対応に開きがあることを感じた。要するにトヨタはいつも混んでいて、その場ですぐにはもちろん2週間前くらいでも週末の予約が取れないのである。
 三菱もスバルもそういったことは一切なかった。急に電話をしても「これからでもどうぞ」といわれる。それに引換え、トヨタではそういうことは絶対になかった。かならずかなり前からの予約が必要で、急に電話をしても「今週末はだめです。火曜日なら空いています」という感じだった。ふつうのサラリーマンが平日に車の点検にディーラに来いということである。
 さすがトヨタ、売れているんですねえ、と最初は思った。

 今年の点検は3月だったが、DMで点検のお誘いは来るけれども、電話をしてみると週末はたいていいっぱいで、4月以降にずれこみ、結局5月に実施した。それでも半日まるまるかかる。

 先々週、スパシオに乗るとブレーキが甘い印象があった。実際、2度ほど右折する前の減速に失敗し、最後は急ブレーキ気味になった。まあ低速走行なので問題になるほどでもない。僕はふだんはレガシーに乗ることが多いのでその差は当然あるので慣れの問題かな、とも思ったが、スパシオにあまり乗らないといっても2週間乗らないことはない。というか2週間乗らなかったら無理にでも乗っている。普段は鈍感なぼくだが車については敏感で、空気圧、オイルなどの変化は割りとすぐにわかる。ブレーキの違和感は初めてである。
 スパシオを普段運転するのが車はあまり得意ではない家族なので一応見てもらうかと、先週末カローラに電話したところ、例によってにべも無い返事だった。最近は家族もあまり乗らないものの、やはり気になって、今日、予約なしで、11時過ぎに車を持っていき、預けたところ、最近テレビ東京のWBSで激戦のミニバンのインタビューを受けていた営業担当M氏が「リフトが空かないので夕方まで車を預かりたい」と言ってきたところで、切れました。

 今までディーラとのトラブルは最初のシティで、カーショップで後付けしたクーラーの取り付けが悪くメインヒューズが飛ぶ!という大トラブルがあった。原因はカーショップの方にあるのだが、例の林さんは牽引費用も修理費も取らずに解決してくれた。このときは林さんが出てくる前のディーラの態度が非常に悪くて切れたが・・・。

 それ以降、初めて、約20年ぶりに切れた。
 このディーラのサービス受付体制には従来から不満だったし、先週も電話で断られていた。そのためあえて予約せずに出かけたのだが、見事にその目論見は外れるとともに、今まで何度も何度も待たされたことを思い出すとともに、事故に直結するブレーキの違和感でもみんな同じ対応なのか!と切れました。
 結局、切れたあとはすぐに見てもらったが、所詮、5年前の車に乗っている人種にはこのような対応なのだな、と思い30分後に「異常なし」との詳細な報告も疑心暗鬼であり耳に入らなかった。報告はたぶん事実だろうが、2週間に一度は乗っているぼくが感じた違和感は何だったのだろうか。もちろん今もブレーキはやや甘いので手前からゆっくり減速している。

 トヨタの車はたしかに壊れないし良く出来ている。よく売れるだろう。しかし売ったあとはちゃんとメンテナンスをしてほしいし、そういう体制にしてほしい。サービスやピットがいつも混んでいることはカローラの誰もがわかるはずだが、この5年間に改善された形跡はない。またセルシオクラスのユーザには対応が違うのかはわからない。

 トヨタ全体がこういう風潮なのか、はたまたこの店だけがそうなのかは知る由もないが、少なくともぼくの場合はそうだった。

二度とトヨタ車は購入しない。

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「春の雪」トップ

先週1週間のこのサイトへの検索ワードを調べたら、SUUNTOを抑えて「春の雪」がトップでした。
(もっともSUUNTOは小文字のsuuntoをあわせるとやっぱり1位ですが)。

1ヶ月の統計でもSUUNTO、suunto、Mio168に続き、4位・・・。

ちなみに1ヶ月の検索結果は以下のとおり。
Page View : 6,959
SUUNTO 118, suunto 109, mio168 74, 春の雪 71 ちなみに大文字混じりのMio168は38件で19位。

Mio168 最近充電したままだなあ・・・。

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【地図】プロアトラスVSマップルデジタル

スーパーマップルデジタル6(全国DVD)プロアトラスSV 全国DVD アップグレード版
先月、地図ソフトを2つ購入した。
アルプス社のプロアトラスSVと昭文社のスーパーマップルデジタルVer6である。

 プロアトラスはプロアトラス95から使い始め、@niftyのFGPSでのモニター応募に毎年応募して応募特典で無料でもらったり、その後は航空写真なども含め直近のW3まで購入してきた。そんなわけで(ということもないが)アルプス社の公式サイトのリンクには拙作サイトもかなり上の方に掲載してもらっている。
 今回は全国版DVDのアップグレード版である。アップグレード版といっても旧バージョンがなくてもインストールできるような情報がネットではあるが、この点は保証できない。ま、ほぼ同じくらいの価格で、こちらは完全に新規インストールが可能な「乗り換え版」も出ている。

 スーパーマップルデジタルの方はMio168に付属のポケットマップルデジタルと一緒に付属していたVer4で初めて使った。それ以来の初のバージョンアップで、こちらは全国CD版である。DVDでなくCDにしたのは単に入手価格がDVDよりも安かっただけ。

 プロアトラスSVの今回の目玉はベクトル地図になったことだろう。それまでのプロアトラスはラスター形式、要するに画像だったので拡大縮小すると文字や線がぼやけたりするが、ベクトル地図ではそれがない。一方のスーパーマップルデジタルはもとからベクトル形式で、マウスで縮尺のスクロールバーをドラッグすればシームレスに拡大縮小できる点が気に入っていた。それゆえにプロアトラスもベクトル形式になったというので今回購入に踏み切ったという次第。

 最近は、YAHOOなどで都市部の地図を見られるし、地球全体なら、Google EarthとかWorld Windなど海外製の無償ソフトもある。乗り換え案内もYahooで十分だし、車にはカーナビの詳細な地図がある。だからそれなりに地図好きでないとわざわざ地図ソフトを購入する人は少ないだろうな、などとベンダー側の苦労に思いはせながらインストールしてみた。

 プロアトラスもスーパーマップルデジタルも価格はほぼ同じ。
 で、いくつかの印象。

 1.重いプロアトラス、軽めのスーパーマップル:プロアトラスが最大縮尺5千分の1の詳細地図を載せている関係で、データ量はプロアトラス多い。そのためフルインストールにかかる時間も、通常使用時の起動時間もプロアトラスのほうがかなりかかる。とはいえ、最近のP4 3EGHzクラスのPCであれば起動時間は気にならないだろう。

 2.ベクトル地図を操作性に生かしたスーパーマップル、まだまだのプロアトラス:スーパーマップルはVer4でも右端のスクロールバーでシームレスに縮尺が変更できるが、プロアトラスは、従来の縮尺変更のタブの範囲内で、別にメニューアイコンの+-を押す必要がある。しかもある縮尺で+を押しズームをかけると別の縮尺のタブを押してもそれが保持されてしまうため、妙に大きな字のまま別の画面が始まる。+-の影響範囲は同一タブのみにしないと操作感がよくない。プロアトラスは地図の回転もできるが、これも自由にできるわけではない。

 3.データ量が多いプロアトラス:1でも書いたがデータ量の多さはプロアトラスに軍配があがる、といっても直感的なデータ量である。すなわち建物の形とか番地の振り方とか・・・。しかし、ランドマーク、特にマンション名などになると少なくともぼくが見た地域ではスーパーマップルの方が多い。一方で、フリーワードや郵便番号など多種の検索の操作性や正確さはプロアトラスが圧倒的である。

 4.ルート検索:ドライブなどのルート検索は操作性では慣れのせいかプロアトラスなのだが、正確性になると??という感じ。時間優先で東京から軽井沢を指定すると碓氷峠の手前で高速を降りてバイパスを行けとの指示、しかも多摩市から高速までのルートはまだ未完成の圏央道を高尾あたりから北上しているなど疑問もある。プロアトラスについてはW3まではサーバー(インターネット)接続が必要だったのでスタンドアロンで出来るのはありがたいが、スーパーマップルデジタルもスタンドアロンで妥当なルートを表示する。

 5.ユーザカスタマイズを前提としたスーパーマップル、デフォルト使用を前提のプロアトラス:マップルのほうはPDAや携帯電話用地図の切り出しやインターネットサイトからの情報のダウンロードとその情報を地図に書き込むことができ、かなりのカスタマイズ地図が作れるが、プロアトラスはそういうことがあまりない。表示測地系もプロアトラスが相変わらずTOKYOなのに対し、マップルは世界測地系である(いずれの地図も設定変更可能)。
どうも、プロアトラスは標準品、マップルはあつらえを前提としているような気がする。

どちらがいいというよりも好みの問題であるが、モバイルPCにどちらかひとつをインストールするなら、ぼくはマップルを選ぶ。データ量も少ないのでHDDも喰わないし・・・。

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プロアトラスSV 全国 DVDスーパーマップルデジタル6(全国DVD)

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