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「海猿」<「トップガン」<「愛と青春の旅立ち」

トップガン 「トップガン」を始めて見たとき「愛と青春の旅立ち」の空軍編だなと思った。
昨日、TVで「海猿」を見たときは「愛と青春の旅立ち」の潜水士編というより、まさに「トップガン」の潜水士編だと思った。
 「愛と青春の旅立ち」と「トップガン」との共通性は陸と空の違いはあれ、軍隊というにおける挫折と立ち直りと恋愛というテーマの共通性であり、直接的なストーリーやイベントにそれほどの類似性はないような記憶がある。(記憶がある、というのは「愛と青春~」を見たのが昔過ぎてよくストーリーを覚えていないのである。「トップガン」はビデオやTVでかなりの回数を見た) 愛と青春の旅立ち
 ところが「トップガン」と「海猿」は、(両方ともストーリーをまだ克明に覚えているというハンディはあるものの)ストーリーも似すぎているのではないか。
 登場人物の面構えを見るだけでその後のストーリーでの位置づけが読めてしまう。

 伊藤英明演じる主人公・仙崎はいかにもやわな点が、トムクルーズ演じる勝気な主人公マーベリックとはかなり違うとはいえ、アイスマンに対応する訓練生・三島と仙崎が最後の場面できっと理解しあうのだろうなと読める。
 冒頭の事故のシーンは源(みなもと)教官が関係しそうだが、これは「トップガン」での主人公の父の謎の空戦を彷彿とさせる。源教官とトップガンでの教官・バイパーとは性格は違うが「海猿」冒頭の事故シーンと「トップガン」でのバイパーと主人公の父親を巻き込んだ空戦は、いずれの教官にも深い心の傷を残している。
 正直のところ、主人公・仙崎のパートナー工藤が不慮の事故死を遂げるシーンには、「トップガン」での親友を事故死で失うシーンやその後、主人公が精神的に不安定になる展開には思わず笑ってしまった、というか、ここまでやって盗作にならないのか?と思った。

 ストーリーとしてはまあ面白いけど、ヒロインの加藤あいがあまりにも端役な位置づけでなんか可哀想であることを除けば、そこそこの作品なのかもしれない。しかしこれがまたTVドラマ化するとのことで、またびっくり。というかTV化するから元ネタの映画をTV放映したんですね。






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Tracked on 2005.06.28 at 22:30

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