« アジャイル開発と「ザ・ゴール」 | Main | スカンジナビア号保存署名運動 »

ライブドア・地裁仮決定に拍手

中学や高校の頃、ラジオの深夜放送が楽しみだった世代であるぼくにとって、谷村新司はフォーク歌手(古いなあ)ではなくて「天才・秀才・ばか」の文化放送・セイヤングのパーソナリティだったし、野沢那智と白石冬美は「アランドロンの吹き替え」と「星飛雄馬の姉の明子の声」ではなく、TBSパックインミュージックの金曜日のパーソナリティだった。
 そんなぼくにとってはカメさんも「オールナイトニッポン」のDJの一人だった。少なくとも彼が亀淵社長と同じ人と知るまでは。

 ぼくはライブドアの堀江さんは好きではない。
 たまたま昔の仕事でお客さんだった会社と「オンザエッジ」の頃の彼の会社とトラブルがあった。当時はすでにそのお客さんとは付き合いがなかったので真相はわからないし、贔屓眼もあるが、あのときの印象は「オンザエッジの堀江:なんとなくうさんくさい」という印象で、今でもその印象は変らないし、年齢を別としても彼の下で仕事をしたいとは思わない。

 それでも今日の東京地裁の判断には喝采を贈りたい。
 特に、時間外取引について違法ではないと断言したことがすばらしい。
 相当な圧力があったのではないか、と思う。いや、地裁だからそれほどのことはなく、この後の高裁、最高裁になるほど圧力はあるのかもしれない。

 しかし、マスコミと時間外取引に対する政治家の異様な反応を見るにつけ、たとえ実際には何もなかったとしても、決定を下す地裁の面々には相当なプレッシャーがあったと思う。
 もちろん、背景には海外も注目している一連の事件であり、ここで日本の司法は終わったと思われたくないというその筋の支援もあったのではないかと思う。

 ニッポン放送とフジテレビの資本のねじれについては、以前から多少株に知識がある人なら知っていたし、コクド・西武の事件のときにもあらためて話題になった。それでも放置されていたのはフジやニッポン放送の経営陣の意識のなさであり、パートナーである大和證券SMBCの大チョンボだろう。すでにSMBCのそれなりの人のクビは飛んでいるはず。

 まあ、最高裁でひっくり返るストーリーなのかもしれないが、久し振りに気持ちのいいニュースを聞いたので・・・。

|

« アジャイル開発と「ザ・ゴール」 | Main | スカンジナビア号保存署名運動 »

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2457/3262501

Listed below are links to weblogs that reference ライブドア・地裁仮決定に拍手:

» ライブドアVSフジサンケイ [MAC'S GADGET]
今、旬な話題といえばこれですかね。 皆さんがいろいろと書き込まれ、概ね語り尽くされているかと思いますが、個人的に感じることを雑多に。 ライブドア側は株主... [Read More]

Tracked on 2005.03.15 at 23:14

« アジャイル開発と「ザ・ゴール」 | Main | スカンジナビア号保存署名運動 »