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自動車保険、見積もりその2

前回のレガシーB4に引き続き、4月に満期が来る、スパシオの自動車保険の見積もりを例によって一括見積もりでやってみた。

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このクラスは儲からないのか、見積もりできる会社がレガシーの時よりも少ないが、出揃ったのでまとめたのが下の表。同じ保険会社でもレガシーの時と料金の順番はかなり異なる。

トヨタスパシオ(1600cc)平成11年式の見積もり(20等級)
保険会社保険料(スパシオ)その他レガシーB4の見積もり
(11等級・車両保険あり)
ソニー損保19,200対物無制限
19,790
68,900
三井ダイレクト11,030現行契約69,490
ゼネラリ12,390
82,410
アメリカンホームダイレクト16,810
54,310
アクサダイレクト17,240レガシーB4契約先52,310
セコム損保15,830
74,330

ということで、今回もなぜか現在の契約先が一番安価。まあ、車両保険もつけていないので保険料も安価なのだが・・・。それよりは自動車税(39,500円)の負担のほうが大きい。

p.s 2005/2/26 セコム損保の見積もりを追加

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佐々淳行の本3冊

 ベストセラーになった 「完本 危機管理のノウハウ」以来、久し振りに佐々淳行の本を読んだ。
わが上司 後藤田正晴―決断するペシミスト この人は後藤田正晴の部下として東大安田講堂の攻防連合赤軍「あさま山荘」事件を指揮した人として有名で、内閣安全室長を勇退した後では危機管理の専門家としてTVでもよく顔を見る。
 ただ、今回、この人の本を改めて読み始めたきっかけは、これらの事件や危機管理に興味があったのではなく、「憲法関係」の本を読む中で、いったい政治家とはどういう考えをしている人なのか、との疑問が湧き、そんな時に図書館で「後藤田正晴」の文字が目に付いたからである。

 警察庁長官である後藤田正晴の部下、あるいは中曽根内閣の官房長官後藤田正晴の部下としての佐々淳行の「活躍」が描かれている。なかなか面白い本であるが、やはり後藤田さんを語るよりは佐々氏本人を語る部分が多い。


 それでも後藤田さんの危機管理のリーダーとしての姿は十分描かれているが、いわゆる政治家としての後藤田さんの考え方はわからない。しかし中身が面白かったので、つい方向転換、あさま山荘事件に興味が移ってしまった。
連合赤軍「あさま山荘」事件
 さて、あさま山荘事件。40歳以上の方なら、TV中継の記憶があるかもしれない。
 ぼくは小学校で授業中もずっとTVがついていたことをよく覚えている。例の有名な鉄球作戦もリアルタイムで見たかどうかは不明だが、よく記憶に残っている。
 鉄球作戦はNHKの「プロジェクトX」でも取り上げられた。
 さて、本書はその発生から終結まで、現場指揮官だった佐々氏が生々しく語っていくが、ぼくが興味を持ったのはその時代背景の説明である。
 あの時代に安保闘争や赤軍はじめ左翼系テロがあったことはリアルタイムに記憶されているものの、小学生の頭では実感はなかった。しかし当時の世相や権力への考え方、特に警察や自衛隊への考え方はあまりにも極端で今では想像すらできない。
 この本の中で、著者の子供が小学校の授業で日教組の教師に「親が自衛隊と警察にいる人は立ちなさい。この人たちのお父さんは悪い人です。だから立っていなさい」といわれた事件が出てくるが、なかなか象徴的な出来事である。
 佐々さんの後輩・あの亀井静香さんがうろうろしているのがいかにも、という感じである。

日本の警察―「安全神話」は終わったか
 もう1冊並行的に読んだのがこの本。戦前との比較での警察の問題点、課題を分かりやすく解説している。
 ただし「護民官」という言い方は少しひっかかる。天下国家を預かる身としてはそういう発想もやむをえないかもしれないが・・・。それと日本の警察が「交番」「おまわりさん」を通じて諸外国に比べて国民になじんでいるということがこの本に限らず、よく言われるが、あまりそういう感覚はない。生まれてから20年以上同じ場所にいたけど、近所の交番に行ったことはないし、巡回しているおまわりさんの顔も知らなければ、話をしたこともない。

警視庁が東京都の組織であることは知っていたが、都道府県の警察も警視正以上になると地方公務員からやや給料が低い国家公務員に自動的になるとかは知らなかった。なかなか複雑な人事の仕組みは特定郵便局を抱える郵便局のようだ・・・。
 最後に、オウムに狙撃された国松元警察庁長官との対談が出てくるが、見方によっては「内務省復活」待望のような印象もある。しかし内務省出身の中曽根内閣の三原山噴火の時の対応と、寄り合い政権だった村山内閣の時の阪神大震災の対応では大人と子供の差がある。
 やはり、プロフェッショナルな仕事はプロにやらせないと・・・。

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衰退するCCCD

CoCo d’Or (CCCD)

CCCD(コピーコントロールCD)のリッピングを初めてやりました。

CCCDといえばAVEXだが、そのAVEXのCCCDを2枚リッピングすることになった。

1枚はhiroの「CoCo d'Or」。その日にブックオフで買ったばかりのCDだ。

ぼくはCDなどのメディアの交換が面倒なので、アルバムごとMP3化してPCからUSBオーディオ経由で音楽を聴くことが多い。ところがCCCDはコピー防止機能がついているのでそのままではMP3化できない。
 ということで「CCCD リッピング」でぐぐると2つのソフトが見つかった。CD2WAV32とExact Audio Copyである。CD2WAVは、MUSICMACHを購入するまではよく使ったリッピングソフトである。

 とりあえず使い慣れたこいつを使ってみた。
 CDを入れドライブを開くと音楽フォルダとは別にプレーヤーが見える。これが悪名高き、勝手にインストールされる再生ソフトのようだ。もっともぼくのCDドライブは自動再生にしていないので勝手にインストールはされないが・・・。
 次に音楽フォルダを開く。
 16の音楽トラックの次、17番めに100MB弱のデータがある。このデータがPC上で上記のソフトで再生される音楽のモトである。本当はそれ以外の16トラックのデータがCDとしての音楽なのだがPCだと上記の本物のトラックを再生できないので、圧縮されたこのデータを再生するのである。しかもどのPCでも再生を保証しているわけではない。

 で、リッピングしてみた。
 しかし、2トラックめ以降は問題ないが1トラックめのリッピングに失敗した。念のためB's Recorderでもためしたが、こいつは最初にエラーで止まる。
次にExact Audio Copyを使ってみた(日本語化パッチもあるようだが今回は未使用)。1トラックめの分析に時間がかかるがあとはすいすいと問題なくリッピングが終わった。リッピングで作成したwavファイルをB's RecorderでCD-RWに音楽CD形式に焼いた。そのうえでMUSICMACHでアルバムごとMP3化して目的は達成した。

A BALLADS (CCCD)
 もう1枚は、浜崎あゆみ「A BALLADS」 。
以前から自宅にあるCDだが、娘がPCで聴こうとしたら再生できない。自閉症の娘は音楽CDを再生してその一部をサウンドレコーダでWAVEで取り込み、そのファイルをお絵かきソフトで作成した画像に貼り付けるのが好きなので、これをやろうとしたらしい。
 娘がそのとき使っていたのは、ぼくのサブマシン。CDドライブは1年ほど前に交換したATAPIのDVD-RWであるが、このドライブも自動再生にしていないので、例の再生ソフトがインストールされず再生できなかったようだ。(もっとも娘はメディアプレーヤで強引に開こうとして、表示されないので怒っていた・・・)

 というわけで娘をなだめるためにこのドライブで再生可能なCDを作成しないといけない。
 今度は最初からExact Audio CopyでリッピングしてB's RecorderでCD-Rに焼いてこれを娘が使っていたPCで再生した。今度はメディアプレーヤで問題なく再生できた。しかも、アルバム名、曲名もそのままインターネットから引っ張れたようできちんと表示されている。通常の音楽CDのまるごとコピーならわかるが、リッピングしてWAVEにしたものから作成したCD-Rでも、アルバムを特定する情報が残っているのだろうか?

 さて、この実に不愉快なCCCDであるが、iPodなど携帯HDDプレーヤーの普及に伴いavexも採用方針を変更せざるをえなくなったようです(こちら)。まあ、高尚っぽい言い訳で導入してきたCCCDをユーザというマーケットが評価した結果でもあろう。ざまあみろ、という感じである。


Coco d’Or Parfait
 冒頭の「CoCo d'Or」もなぜか未発表曲1曲プラスDVDでメディアクリップ2つを入れて「Coco d’Or Parfait」(完全盤)としてリリースされたが、このCDはCCCDではない。

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レンタルサーバー

inetdロリポップをはじめとして、最近のレンタルサーバーは安いが、ぼくのWEBのメインサイトであるInetdがやっと格安プランを出した。同時に既存サービスも容量増加のようだ。
DMから引用してみる。>

■ 激安プラン (料金はいずれも税込)。

初期費用 1,000円
月契約料金 315円
6ヶ月契約料金 1,890円
年契約料金 3,150円 (月あたり262円)
ディスク容量 300M
アカウント 1個
シェル ○
マルチドメイン △ (バナー割引なし。有料のみ)
別名 ○ (設定料のみ)
SQL ○ (初期費用のみ)
SSL ×
ML △ 1アカウント以上追加した場合に利用可。
収容ユーザ数 非公開

・インストールソフトウェア等は既存プランに準じます。
・CGI実行時間、同時アクセス数等リソース制限は各プランに応じて設定し
ております。

アカウントはオプションで追加することができます。
1アカウント追加オプション: 105円 (既存プランでもご利用いただけます)
5アカウント追加オプション: 315円

月額262円で300MBなら最近の安価なレンタルサーバーとほぼ同じだろう。
アカウントが1つしかないのが不便かもしれないが、ぼくはINETDとしてのアカウントは1こしか使っていない。他にニフティとかあるし・・・。


□ 2. 既存プランの標準ディスクスペースの増加
現在 変更後
Lightプラン: 300Mバイト → 600Mバイト
Powerプラン: 600Mバイト → 1.2Gバイト
Gameプラン: 600Mバイト → 1.2Gバイト
Bizプラン: 2Gバイト → 3Gバイト

ディスクスペースの増量は2005年2月13日(日曜日)に一括して行ないます。

ぼくはLightプランなので600MB使えることになる。現在の使用量は約200MBなので、これで当分大丈夫。
ただ、INETDはアフィリエイトのような制度はない。以下のような原始的な紹介制度のみだ。新規ユーザが初期費用を節約するにはこのサイトを使っている人に紹介を依頼しなければいけないのでちょっと面倒だ。こういうところがイマイチである。

□ 3. ご紹介割引き制度
ご紹介いただいたホスティングサービスの新規のお客様が1年契約をしてい ただき、ご入金いただいた場合にそれぞれ次の料金を割り引いたします。
(新規ご入会時には2週間のお試し期間あり)

被紹介者様(新規ご入会者様):初期費用を無料にいたします。


ちなみに、ご紹介者様(現在ご利用のお客様):新規入会者が利用するサービスの1ヶ月分を次回契約時に減額・・・てことは激安プランの場合、入会者は初期費用の1000円が割引だが、紹介者の方は262円ってことか・・・。

□ 4. 各ドメイン維持費の変更
COM/NET/ORGドメイン: 1,700円 (現在 4,515円)/年間
汎用JPドメイン : 3,900円 (現在 6,300円)

ドメイン維持費も全般に安くなったなあ、と感じる。
ぼくも独自ドメインを取得してもいいかもと思うけど、それなりに浸透しているURLでもあり、一番の問題はフリーソフトなどに埋め込んでいるURLを変更をするのも面倒なので今のままだろう。

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続・改憲問題を読む


憲法と平和を問いなおす

 憲法論議の本としてはなかなかユニークな本を読んだ。

長谷部 恭男「憲法と平和を問いなおす」

著者は若い(といっても1956年生まれだが、まあ同年代は若いということにしておく・・・)憲法学者で名前だけは知っていた。

 読んでいる間はあるときはイライラしながらも、読み終わったあとに、目から鱗が落ちる思いのする本であった。

以下は、購入を迷っている人のためにと著者が書いた「あとがき」からの引用。


第一に「憲法と平和」とくれば、憲法に反する自衛力の保持を断固糾弾し、その一日も早い完全破棄と理想の平和国家建設を目指すべきだという剛毅にして高邁なるお考えの方もおられようが、そういうう方には本書はまったく向いていない。
第二に、「憲法と平和」とくれば、十分な自衛力の保持や対米協力の促進にとって邪魔になる憲法九条はさっさと「改正」して、一日も早くアメリカやイギリスのように世界各地で大立ち回りを演じることのできる「普通の国」になるべきだとお考えの、自分自身が立ち回るかはともかく精神的にはたいへん勇猛果敢なお方もおられようが、そういう方にも本書は全く向いていない。
(中略)
となると、本書はどういう方に向いているのかだが、筆者としては、以下のようなかなりトッポイ疑問のうち、いずれかがいままで一度でも心に浮かんだ方には、向いているのではないかと考えている。
①国家はなぜ存在するのか。国家権力になぜ従うべきなのか(それとも従わなくてもよいのか)。
②人が生まれながらに「自然権」を持つというのはいかにも嘘くさい。そんな不自然な前提にたつ憲法学は信用できないのではないか。
③多数決で物事を決めるのはなぜだろう。多数で決めたことになぜ少数派は従わなければならないのか。
④女性の天皇を認めないのは、男女平等の原則に反するのだろうか。
⑤憲法に書いてあることに、なぜ従わなければならないのだろうか。とっくの昔に死んでしまった人たちが作った文書にすぎないのに。
(以下、略)

 この本に明確な答えは記載していない。
 しかし、読んだあとに自然に答えがわかってくる。

 リンク先のアマゾンの読者レビューも参考にされたし。


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