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トレッキングシューズ大崩壊

 東京の郊外では、今年はずれっぱなしの天気予報の雨の予報を裏切り、見事に雪でした。
 そんななか、家内は久しぶりにはくトレッキングシューズの靴底を確認して、近所まで出かけていきました・・・・。

そして、数時間後・・・・。

 帰宅した家内が「靴が壊れた」といって見せてくれたのが見事に底が崩壊した靴・・・。



右足の底

右足:ソールは完全に崩壊し、底地が見えています。
左足の底

左足は無事なように見えますが、良く見ると真ん中に底まで穴があき、その上部は半分剥離し、さらに穴の上下2箇所に横一直線に亀裂が入り、底を曲げると折れてしまいます。


 登山靴やトレッキングブーツのポリウレタン製ミッドソールの経年による加水分解については、たぶん広く登山者に知られていますし(こことか)、メーカーもサイトで警告しています(LOWAのサイト。警告は一番下にやけに小さく・・・)

 加水分解はミッドソールにおこりビブラムソールと靴底が分離してしまう症状ですので、本日のこの靴とは症状が違います。

 購入からすでに10年近くたっているので当然の経年劣化の結果ではありますが、靴底なんて徐々に剥がれ落ちるのかと思ったら、雪道をわずかに歩いただけでこうも見事に崩壊してしまうとは・・・。
 靴底はこまめに張り替えましょう。

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初期のCGについての駄文

「初期のCG」に少しコンテンツを追加した。といっても「初期」のものなので新たに作成したわけではなく、リンクを整理したり、ディスクスペースの関係でアップをやめていたものを再アップしただけである。

 CGといってもぼくが作ったのはすべて山岳展望のものだ。作成し始めたのはカシミール3Dがデビューする直前くらいで、カシミール3Dの作者のDAN杉本さんが作成していたNEC PC98用のソフト「CH SYSTEM」(CHはContour Highの略だと以前にお聞きしたような記憶があるが、日経ソフトウェア12月号のインタビュー記事では少し違っていたような・・・。このソフトの鳥瞰図作成機能とムービー作成機能はカシミールに移植したとやはり「日経ソフトウェア」の同記事にあった)と、Kragenさんの「MoV」そして、AISoftが発売していたVistaProである。
 CH SYSTEMによる穂高

 「CH SYSTEM」の機能には当然びっくりした(98用のDOSソフトなのにマウス操作のマルチスクリーンのインターフェースだった)が、もっとも驚いたのは大量かつ精緻な操作マニュアルだった。プログラミング能力とドキュメント能力が正比例しないソフト業界(のようなものだった、本業は違うけど)に身を置くものであれば、あのマニュアルを見ただけでソフトウェアの完成度がわかる。(それでも作者ご本人にすると不満だらけだったそうである)

 「MoV」(Mountain and Valleyの略と形のイメージが命名理由だと本人にお聞きした覚えが)は数値地図が当初から使えた。だからお金さえあれば、1/25000地図1枚分で9700円もした数値地図を購入すれば全国どこの山でも描画できた。Movの作者のKragenさんはボーナスほとんど全部を数値地図に投資して飯田線ムービーを作ったといわれる(本人は否定しなかった)。 Movの作品集は少ないが前述のムービーなど以外に作者によるサイトがいい。かなり初期の頃から衛星画像のマッピングなどにトライしている。

 「VistaPro」はゲームの背景などの制作に使われたプロ用のソフトだったので別の意味で画期的であった。テクスチャーマッピングができ、ムービーのルートをマウスで簡単に設定できた。数値地図をこのソフト用に変換するユーティリティソフトも有志が開発してくれた。(VistaPro2からは数値地図コンバータも同梱されるようになった)
 今、見てみると拙いできばえであるが、最初に作った屏風岩の1枚を某業界の方からほめられてちょっといい気になったことも懐かしい。


そんなソフトを使ってもコプロなしの最初の98の能力では静止画1枚に1番かかった。しかも、PCとソフトに精通していないとCG1枚描けなかった。

 いまやアウトドアをやる人ならカシミール3Dを使わない人のほうが珍しいかもしれない。
 もちろんPCの能力アップとすばらしいソフトのおかげである。
 展望CGはかつてのマニアのものからアウトドアユーザのインフラになってきた。

ぼくのカシミールの使い方も最初の頃からずいぶんと変った。
 カシミール3Dはもともとは可視マップ作成ソフトであったが、可視マップにあまり興味がなかったぼくは、3D描画を中心に使っていた。この頃がもっとも熱が入っていた頃で拙作サイトに散在するCGの多くはこの頃に作ったものが多い。カシミールのムービー機能で出力する連続BMPをAVIムービーにするためにAVIMakerというフリーソフトを作ったのもこの頃である。

 今やGPSやデジカメとの連携で使うことのほうが多くなった。もちろん3DのCGも作るけれども多くはGPSのルート図を立体的で描いたり、山座同定のためであって当初の頃のCG作成の目的(展望を再現したい)とはかなりずれてきている。
 山座同定のためのカシバード利用は当初の目的に近いけれども、この目的で描画するときは地形表現はどうでもいい(というか、そんなことを気にしなくても、カシミール3Dの標準的な機能で十分見栄えがする)。

3Dの描画を始めた頃の熱意とPCとソフトにちょっと精通しているかなというほのかな優越感を胸に秘めていた当時を思うと、今が少しだけ寂しくもある。

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プロアトラスW3のジオラマ機能

立山黒部アルペンルート
 アルプス社の電子地図「プロアトラスW3」は購入以来、毎日のように使っている。街中の地図もよく見るが、少し遠方までのルート検索機能でだいたいの道順や所要時間を知るのによく使う。W2は航空写真しか持っていなかったので郊外の地図が粗めであったが、W3は関東・東海・関西なのでよく見る関東北部や中部山岳はほぼ全域1/25000でカバーされ、林道も記載されているので便利である。

 プロアトラスの新機能はいくつかあるが、GARMIN GPSとの通信はまだやっていないのでわからないが、最近、ジオラマ機能で時々遊んでいる。
 ジオラマ機能はカシミール3Dと比較するとかなり貧弱である。
 描画範囲が地図の画面表示の範囲に限られるし、正確な視点の指定もできない。CGの完成度もカシミールの地図合成マッピングのプレビューレベルである。
 では、ぜんぜん使えないのか、というとそうでもない。
 プロアトラスはカシミール3Dが使っている国土地理院の地図とは表示項目の性格がまったく違う。基本的には都市や町の案内図なので道路や建物の表示が詳しい。だからそれらに的を絞った使い方だとカシミール3Dでは表現できないジオラマ・鳥瞰図を作ることができる。

 そんなひとつが左の画像。これは立山黒部アルペンルートの全体を鳥瞰したもの。同じ位置でカシミール3Dでももちろん鳥瞰図は作れるが、地形表現ではカシミール3Dにかなわないが、全体のルート案内という意味ではプロアトラスW3に軍配があがるのではないか?

 それと都市部の航空写真もなかなか面白い。
 カシミール3Dにも「スカイビュースケープ」という有料サービスで航空写真を使うことができる。提供元のライセンスのせいか収録範囲はほとんど重なっていない。そういうわけでプロアトラスW3での航空写真はカシミール3Dとは違った場所のCGを作れる。
(ただし最新版の「航空写真II」には衛星画像もついているので、これはカシミールと競合するだろう)

 残念なのはその仕上がりである。陰影処理を航空写真マッピング時にも施しているせいなのか色が微妙に(かなり・・・)おかしくなってしまう。

 そんなプロアトラスW3によるジオラマ画像をこちらにアップしました。

P.S 手持ちのプロアトラス航空写真は最新の「航空写真II」ではなく前バージョン。で、最初、こいつをプロアトラスW3で使う方法がわからなかった。ヘルプには「II」しか使えないと書いてある。待てよ、W3発売時にアルプス社に質問したっけな、と、以前のブログを探す。
 ありました。ここのQ1です。
 というわけで、無事、移行ツールで前バージョンの航空写真をW3で表示できるようになりました。しかしこの移行ツールと移行方法の解説がアルプス社のWEBの購入前のQAに見あたらないのはちょっと不親切ではないか??

P.S 2 移行ツールは「ユーザサポート」のQAに掲載されていました。
http://www.alpsmap.co.jp/cgi-bin/faqitem.cgi?id=1000

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楽ナビの印象

 新しいカーナビ(パイオニア楽ナビ AVIC-DR10)で中央道を少し走ってきた。
 総じて、以前の楽ナビ(AVIC-DR2500)と比べて案内が親切になっているし、機能アップは感じられるが、その分うるさいこともある。以下、ルート案内を中心に気になった点。

【良くなった点】
 ・高速道で渋滞や事故車の情報は以前のものでは、画面表示のみであったが、今度のはアナウンスしてくれる。
 ・一般道でも何キロ先に渋滞あり、と教えてくれる(ルート検索も渋滞を考慮している)。
 ・従来のものは次のインターで降りる時もその先のインターやSAの情報が表示され、降りる地点かどうかが画面表示ではわからなかった。今回のは降りる場所が上部に表示され、途中のSA等の情報は中段に表示されるので間違えることがない。

【わずらわしい点】
 ・ルート案内中でなくても、進行方向に右折・左折専用車線があると案内する。初めての道では便利である。一方、自宅付近から案内を開始すると「知っているよ」といいたくなる。
 ・高速道路で合流の案内が多い。ジャンクションのように知らせてくれたほうがいい場合もあるが、インターチェンジのように当然予測されるもの、あるいは高速バス停のように直前に分岐を見ているものは当然分かるのでうるさい。
 ・右左折する交差点で最後に「右です」「左です」とアナウンスするようになったがちょっとしつこい。
 ・走行中に「別のルート候補が見つかりました」とアナウンス・表示されることがある。別のルートへ行きたければ、ガイドを無視して行くのでその時に勝手にリルートしてほしいかも。

なんとなくしゃべりすぎという感じ。

ついでにいえば、レーダー探知機も
カーロケ対応のGPS方式
にしたのだが、こいつもよくしゃべる。しかもトンネルや高架下でGPSが捕捉できないとすぐに文句をいうし、受信できるとまた報告がある。ボイスモードにしているのがいけないんだが、カーナビとレーダーだけがしゃべりまくっている。

 もちろん上に書いたのはルートガイドを中心にあえて不満な点を書いたまでで、全般的にはとても満足していることを念のために記載しておく。


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カーナビ購入・取付

 車をかえたのでカーナビもかえた。

1.動機
使用頻度が少なかったので以前のカーナビ(パイオニアDVD楽ナビ、AVIC-DR2500 インダッシュ)を移設でも問題なかったが、取外し・取付工賃だけで3万円以上かかること、ナビなしだと下取り価格が3万から5万くらい下がるので、新しい車には新規購入取付とした。予算はまあ20万円以下。

2.形状
 新しい車にはADDZESTの2DIN CD/カセットセンターが着いている。工賃かけてはずしてもネットでは数千円でしか売れないので赤字。CDなどの音楽よりはFMラジオを聞くことが多いぼくには、こいつをはずしてまでAV-ナビを装着する気にはならない。
センターコンソールのデザインによりインダッシュだと従来よりもさらに視線が下がる。また以前に着けたときは盗難防止と使用率の点でインダッシュ収納にこだわったが、最近はインダッシュの方が価値があり、インダッシュ格納していようが技術的には盗難防止の役には立たないらしい。それほどハイクラスのものを購入するわけではない、ということで2DINも確保できないし(この時点でAVナビはまあダメ)視界優先のオンダッシュとした。
カロッツェリア AVIC-DR10 
3.機種
 メーカーはパイオニア、Panasonic、SONYあたりを検討した。
 PanasonicとSONYのHDDナビはけっこう安価でデータ書き換えができるなどのメリットも感じたが、取外し可能なナビへの不安、地図の見易さ、自車位置の精度、コストパフォーマンスの点でパイオニアの一番シンプルなAVIC-DR10にした(2004/10発売) 。この記事がけっこう決め手になったけど、いままで同じカロだったし慣れているというのも大きい。

4.購入店
 さて、購入と取付。
 念のためディーラに確認すると「新車時はともかく、後つけでの価格は無理です」とのこと。ちなみに前回は新車購入時にネットで購入してディーラに取り付けてもらった。たしか3万弱程度で高いと感じなかった。今回も持込取付は可能であるものの、ディーラのメカニックはメーカー純正はともかく一般のカーナビ取付はあまり得意ではないとのネット情報もあり(そら取扱い件数が違うだろうなあ・・・)、ということで取付ショップを探した。

 ネットで検索するといくらでもショップが出てくる。楽天ではカーナビ専用ブースもある。
 主に以下のタイプに分かれる。
   1)販売と取付を行う。出張あり。
   2)取付のみを行う。
   3)販売のみを行う。取付ショップと連携している店もある。

 本体は税込み定価147千円に対して価格.COMの最安値は95千円くらい、平均で10万円少し。(ためしに近所のオートバックスを覗いてみたら137千円===もちろん工賃別===であった・・・12/17に見たらボーナスセールか127千円になっていた)
 工賃は国産車でだいたい税別25千円くらいが相場でそれ以上というところも多い。その店で購入ではなく他店購入品の持込では余計に費用がかかるショップもある。

 取付が近所でできるのであれば3の選択(ネットで購入し持ち込み)も可能である。ということで近場のショップを探したがナビなしの新しい車で行ってもいい範囲には取付ショップはなかった。
 ということで出張取付可能なショップを探した。
 ネットでは「ナビ男くん」ほかいくつか有名なショップがあるが、価格が公開されていない店もある。「ナビ男くん」もそのひとつであり、商談をしないと価格がわからない。面倒なのでここはやめた。
 ということで「トレンドワークス」で購入と出張取付を頼むことにした。
【選定理由】
 ・クイックレスポンス:購入申し込み前のメールでの質問の回答も早かった。
 ・価格:カーナビ本体が工賃込123,270円、取付のみはキャンペーン価格で工賃は税込18,900円。
    差し引き本体は10万円少々。工賃相場の26,250円なら9万円台ということであり十分リーズナブルと思えた。
 ・人気度:ネットで2ヶ月先までの予約状況がわかるので便利であるとともそれなりのユーザがいる安心感もある。
 ・店舗位置:東京店は慣れない世田谷なので少しイヤだが横浜店ならナビなしで行ってもいいかな、という位置にあるのでアフターサービス等での訪問でも不安はない。

ということで最終的に注文したのは以下のとおり。



カーナビ本体DR10(工賃込)123,270
VICSビーコン17,640
バックカメラ19,320
バックカメラ取付費5,250
合計(税込み)165,480円

 5.取付
 予約した日、約束の時間の30分前に取付担当者がBMWでやってきた。
 取付位置を確認すると、本体を置くつもりだった助手席の下に余裕がない(事前に確認していないぼくもしょうもない・・・)。サイドエアバックの機構らしきスプリングで埋まっている・・・・
 トランクには置きたくないなあ、というとコンソールの空きの1DINに入るというのでそこにする。
 バックカメラの方向を確認し、最後に走行中にTVを見たがる娘がいることを伝えて作業をお任せする。
 3時間ほどで作業が完了、確認をした。
 モニター位置はぼくの視線からはぎりぎりでボンネットにでないくらいでぴったりである。
 衝動買いしたバックカメラも下はバンパーの端からけっこう向こうまで見える。
 フロントガラスの上部に貼られたフィルムアンテナをはじめ配線の仕上げなどはきれいなものである。

アフターサービス (2005/10追記)  カーナビを取り付け終わったときに、「ダッシュボード の形状に問題があり、この固定方法では緩む可能性があるが、今日は穴を空けないままにした」とのアナウンスがあった。曲面状のダッシュボードのため両面テープがはがれる可能性があるとのことである。で、3ヵ月後に、浮き上がってきた。写真をとって取り付け店に連絡するとその週末に前回取り付けをした方がいらして、穴あけ方式に変更して帰った。「これでも緩む可能性はあります。そうなった場合は、オプションを購入してエアコン噴出し口に取り付けるしかないです」とのことだった。作業費を事前にメールで確認したところ、無料だった。取り付け不具合とかミスというほどでもないのに、わざわざ出張してきてもらって無料は申し訳ないなあ、と思った。  その後、カーナビの緩みは発生していない。
 6.使用感  まだまともに使っていないが、自車位置の精度は以前のものよりも確実に上がっている印象を受ける。GARMINのハンディGPSやGPS付きPDA Mio168等で表示位置を補正をしないGPSの位置がいかにふらつくかを良く認識しているぼくにとっては以前の楽ナビでも十分驚いたが、今回のはさらに凄い。  タッチパネルは見る前はどうかな、と思ったが、やはり使いやすい。今まではリモコンのみだったのでタッチパネルよりは不便。リモコンによる地図のスクロールは敏感すぎてまだ感じがつかめない。ま、第一印象はそんなところか。

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マイケル・フランクスの「あの日にかえりたい」 

Dear Yuming~荒井由実/松任谷由実カバー・コレクション~

 ユーミン(松任谷由実)のあの独特の声は時として、「この曲は誰かにカバーしてもらいたい」と思わせることも多い。三木聖子の「まちぶせ」で育った世代には石川ひとみのもイマイチだったが、本家本元の逆カバーは、まあ、独自の雰囲気を認めるにしても・・・、という印象。

 そんなわけで、一般のカバーアルバムというのにはピンと来ないぼくでも、ことユーミンについては、何枚か聞いている。ユーミンはもともと特定のアーティスト向けに曲を書いているし、そんなアルバムもある(Yuming Compositions : FACES)が、純粋なカバーとなると、Dear Yuming~荒井由実/松任谷由実カバー・コレクション~あたりだろう。

OVER THE SKY:Yuming International Cover Album
 そんな中で、マイケルフランクスが歌うユーミンを見つけた。 OVER THE SKY:Yuming International Cover Albumである。とはいっても全曲マイケルフランクスが歌うわけではない。1曲である(詳細はリンク先を参照)。しかし、あの気だるい昔のAOR的な声で英語のユーミンはいいのではないか、ということですぐにクリックボタンを押し、昨日到着した。
 英語の歌詞は原曲とほとんど変らないものもあるが、マイケルフランクスの歌う「あの日にかえりたい」はイメージのみを残しながらもまったく違う歌詞だった。

英語のユーミンを聞いて(歌詞カードを読んで)思うのは日本語と英語の差である(当たり前だ)。1曲めはスティーブンビショップの「冷たい雨」なのだが、題名は「Gentle Rain」。これでは暖かい雨ではないのか・・・。歌詞も原曲では「冷たい雨」というフレーズはコーラスの先頭2箇所にしか出てこない(はず)だが、カバーでは何回もGentle Rainが登場する。英語の詩の押韻(ライム)とかもあるので一概に比較できないし、カバー版の歌詞を書いた人が原曲の詩をどこまで理解したうえで、あるいはだからこそ別の詩になったのかもわからないが、こんなところに「I and You」しかない言語の寂しさを少し感じる。
とはいえ、カバーそのものはすばらしい。


ラブ・ストーリー~小田和正ソングブックそんな英語カバーは小田和正のものもあるようだが、こちらは未見、いや未聴。
ボビーコールドウェルやクリストファークロスの小田も聞いてみたい気がするが、クリストファークロスの声って
小田さんの声に雰囲気が似ているような・・・。

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ワコールCW-Xは勤労者の武器かも

 中高年の味方、ワコールCW-Xドーピングスーツと呼んだのは富嶽仙人さんであるが(こちらを参照・・・)、
こいつは勤労者の味方、大いなる武器でもあるかもしれないと感じた。

 普段はデスクワーク主体のぼくも年に何回かは店頭での営業活動に取り組むことがある。
で、この冬一番の冷え込みだったこの日曜日に久しぶりの店頭での営業活動をした。
人手が多くなるお昼から夕方まで1時間に1回程度の休憩を入れつつも基本的にはたちっぱなしの仕事になる。これはデスクワーク主体かつ体重オーバーのぼくにはそれなの負荷をもたらす。

 日曜日は寒空でもあったのでズボンの下にこっそりCW-X(脚の長さに合わせて9分丈・・・)をはいていったが、期待したのは防寒である。
 で、店頭に出てすぐにわかったことは「CW-Xは防寒具ではない」ということ。
 もちろんはかないよりはマシであるが、基本的に保温性はないので、スキーのしたにつけるような毛糸のタイツのような効果は望むべくもない。

 しかし、昼休み前の2時間ほどで「あれ?」と思い始め、昼休み後の2時間で「やはり」と思った。不摂生のぼくの脚が弱音をはかないのである。
 今までは午後になると1時間に1回の休憩(その間はベンチで腰掛けることができる)が徐々に30分に1回になっていくのであるが、それがない。仕事に飽きて休憩したいなと思うことはあるがこれは別の問題で、脚が「そろろろ休みましょ」ということがない・・・。

 そんなわけでぎりぎりまで元気に仕事をして、翌日の今日も脚はいつもどおりである。

 1年ぶりの山歩きや、やはり1年ぶりのゴルフでは確信がもてなかったが、やはりこいつはけっこう凄い奴かもしれない。立ち仕事や外回りが多い職業の方は、ぜひとも試して実感していただきたい・・・・。
 もう1着購入して、満員電車対策にしようかな・・・。

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アルプス社が民事再生法申請

<アルプス社>民事再生手続き申請 負債総額25億円 とのニュース(Yahoo! 2004/12/10 23時)をパソコンGPSショップSPAさんのメールニュースで知った。

アルプス社の地図はアトラスRD、プロアトラス95の時代から愛用しており、ベーターテスターとして
何代かのプロアトラスシリーズでもお世話になった。

つい先日、プロアトラスW3の関東・東海・関西編を購入したばかり。
プロアトラスの地図表示は見やすいので今後とも新しいプロアトラスを継続的に提供してほしい。
(といっても毎年買い換えないと思うけど・・・)

さて、わざわざデジタル地図を購入しない一般のPCユーザが電子地図を見る機会は
YAHOO地図であろう。あの地図はMAPIONの地図であるが、地図制作はアルプス社だそうだ。
 あまり見やすくはない。
 プロアトラスと同じ地図は「ぐるナビ」で使われている。
こちらは目的のお店までに間違いなくたどりつけそうな地図であるが、縮尺のせいか。手元のプロアトラスと比べるとまったく同じだ。当然だが。

 プロアトラスは道路地図としては十分ではあるが、さまざまな用途の電子地図としての弱さが見えてくる。
マーケッティング用のGISを昨年更新したとき候補先として検討した。システムはなかなかよくできているなあ、と感心しつつも
ユーザの反応は「これではカーナビ以下」という評価だった。なるほど目標物となる銀行とかは記載が
あるがその他のビルは表示されているものが少ない。要するにビル単位での地図としては使えない。
もちろん不動産やさんにはNGだろう。
で、カーナビ以上、という評価を勝ち得た地図は結局、ゼンリンの住宅地図。もちろんこちらは金額が2桁くらい
違うので、 部分的に使うことで妥協したのだが・・・・。それ以外の部分は同じゼンリンの地図を使った。あまり
見やすいとは思えないが、詳細なデータにはかなわない。

プロアトラスW3をゲットしたあとで、SONYのナビンユー5と専用マップ2(関東)をヤフオクに出したら予想外の
高値で落札された。Navin'Youはどうもそういうものらしい。プアマンズカーナビともいわれるPCカーナビ(車に
ノートPCとGPSを積んでカーナビの代わりにすること。ぼくの例はこちら)のために
Navin'Youは必須の地図ソフトであり、このソフトでもプロアトラスを使えるようにするソフトもある。
しかし、このようなマニア的な需要で売れる数はたかが知れているし、このような使い方をする人はぼくを含めて
最新版を求めないし、まっとうな購入方法を使わない(今回のW3は新品だけどヤフオクである。そっちの
ほうがアルプス社ユーザ向けのオンラインショップよりも安い)。

まあ、そんなこんなで、しょうがないなあ、と思いつつもアルプス社の行方が気になる。

P.S 実はMapionの地図はアルプス社とは別物と思っていました(ご指摘いただいたHさん、サンクス)ので、
当初の内容を一部修正しました。
 さて、そうなるとネット時代に乗り遅れたのが業績不振の大きな要因かとも推測したのですが、YAHOOに
使われる地図の使用料ってそんなに高くないのかなあ(YAHOOが強気だと使ってやる、くらいのスタンスか・・)。
まあ、アルプス社はMapionの運営会社のサイバーマップジャパンの株主とはいえ持ち株比率が高くなければ
配当でしか還元されないわけですが・・・。
 とか思ったら、http://www.mapion.co.jp/cmj.html を見ると、そのyahooがアルプス社よりも持ち株比率が
高かった・・・・。


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強風の日の多摩市からの展望

筑波山
今日(2004/12/5)は午前中はすごい風。そのうえ12月というのに各地で史上最高という気温で、ここ多摩市も25度近かったのでは?。
 そんな中、午後になって近所の道を車で走っていると正面に山が見えた。見える方角はわかっていたのですぐに筑波山とわかる。筑波山は距離的には遠くはないが、多摩市からはなかなか見られるポイントがなく、しかも上越や日光の山と同じく空気が汚れた都心越しの展望なのでまだ見たことはなかった(ちなみに都心の職場からは冬の晴れた日には毎日見えますが・・・)。

 ということであわててデジカメとGPSを取りに自宅に寄って、先ほど筑波山を見た現場に戻って撮影したのが、左上の写真。

赤城山

 さらにいつもの1等三角点(連光寺・天王森)付近に車を止めて上越の山を眺めてみた。
奥多摩や奥武蔵の山々は山肌までよく見え、上越方面は赤城山がよく見える(左の写真:ちなみに白い建物は西武ドーム)。
その右には日光連山の一部が見えたが、建物の影になってしまい肝心の日光本体(男体山や日光白根)は確認できず・・・。

箱根方面は逆光になるが、外輪山がよく見え、最高峰の神山や駒ヶ岳は絶対に見えないことがわかった。箱根の見え方から思うに伊豆の天城山はかなり見るのが難しそう。
南に目を向けると横浜のランドマークタワーのむこうに三浦半島や房総半島が見えているようですが、同定まではできなかった。

 というような結果をここに追加した。

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使えるのか?SUUNTO X9

さて、最強のSUUNTO X9であるが、マニュアルが公開されているのでざっと見てみた。
http://www.suunto.com/media/suunto/manuals/en_US/X9_manual_en_11383.pdf

まず付属品は、1.1 チェックリスト で確認する。

Make sure the package contains the following items:
.Suunto X9:時計本体ですね。
.Docking Station:ドッキングステーション。PCとの接続用
.Charger:バッテリー充電器
.PC-interface cable:ケーブル。ソフトの説明を見るとインターフェースはシリアルのようだ。
.CD containing the Suunto Trek Manager software and the user guide:ログ表示用のソフトのCDですね。
.Suunto X9 Quick Guide:ガイド
.Suunto X9 Pocket Guide:マニュアル、ってところでしょうか。

GPSのログ採り機能はどんなものか、というのは、
8. TECHNICAL SPECIFICATIONS にある。
Memory
. 50 routes (each route can include up to 50 points)
. 500 waypoints
. 25 tracks (max. 8000 track points)

トラックポイント数が8000なのは、10000が主流のGARMINと比べてもまあ十分な数値だろう。

さて稼動時間はどうか。

GarminのハンディGPSは稼動時間が電池2本で20時間前後であるが、SUUNTO X9はどれほどだろうか。

1.4. CHARGING THE BATTERY を見てみると・・・。

Suunto X9 is equipped with an internal rechargeable battery. You can recharge the
battery approximately 500 times. The life expectancy of a single charge can range
from 4-5 hours (with heavy usage of the GPS, backlight, compass and data storage
functions) to over 2 months if you only use Time and/or Alti/Baro mode.

要するに、
・内蔵のリチウムイオンバッテリーの充電回数は500回。
・GPS、バックライト、コンパスやデータ処理などの重い使い方をした場合には4・5時間、
時間と高度・気圧だけなら2ヶ月、ということ。
 バッテリー交換は500回経過後、ということになろうが、マジで使うと4,5時間というのはいかにも短い。
もちろん行動中にPCとのデータ処理は行わないだろうが、通常のログ採りで数時間というのはいかがなものか。

4,5時間という数値がいわゆるカタログ値で実態はもっと短いとするととてもアウトドアでは使えない気がするのだが・・・。

なお、付属ソフトについての説明も読んでみたが、使える地図の種類やデータの形式の説明はなかった。

以前カシオから出ていた、プロトレックのサテライトナビがどの程度の機能と実用性があったのかを知らないのだが、やはりカッコが悪い・・・・。

いずれにしても価格以前の問題で購入する気が起こらない。
そんなことはない!とても実用的だ!、という使用者の意見を聞けることを、SUUNTOファンのはしくれとしては、願ってやまない!!

P.S プロトレック(サテライトナビ)の情報を探そうとネットを見ていたら、こんなサイトがあった。
http://www.sandan.net/gear/watch/watch.html
 プロトレックサテライトナビやはり昔の製品かな、という印象(でも、カシミール3Dが対応しているのが大きい)。

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SUUNTO X9上陸 & Vector旧色

いささか旧聞に属するが、いよいよSUUNTO X9が上陸したようだ。
価格は以前にここで想定した価格の上限よりもさらに高額・・・98,000円。
到底、貧乏人のぼくに買える金額ではない・・。

それでもやっぱり、GARMINの腕時計型GPS Foretrex101なんかより、ぜんぜんカッコイイ。

オンラインで購入できるサイトは少なく、探したところOD BOXだけのようだ。
ここも受付はネットでやるが店頭受け渡しのようだ。

問題はX9の吐き出すログがどんなものか、ということだ。NMEA準拠であれば、あとからカシミールでも使えるのだが・・・。
誰か試したヒト、いますか・・・・???

ところでODBOXでは、VECTORの今年廃色になったイエロー、フェラーリレッドやシャンパンゴールド(←ぼくの色)とかが残っているようだ。旧モデルということで価格も下がっている(並行輸入品よりはまだ高いけど)

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