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三菱自動車とボーイング

いくらでも出てくる三菱自動車関連のリコール隠しについては、すでに色々言われているのでここでは書かない。

一企業が生命の危険がある欠陥を隠すのは、許しがたいことであるが、企業に加えてその団体くるみで欠陥隠しがあったのではないか、といわれている事故の真相がいまだに究明されていない。

以前にWEBに書いたのであるが、御巣鷹山の日航123便の墜落がそれである。
http://yamatabi.que.ne.jp/daydrea5.html#000813
(サイトに引用した各種リンクはすでにかなり切れてしまっている)

柳田邦男が「正・続マッハの恐怖」の昭和40年代の3件の航空機事故を取り上げている。
この中で全日空727の東京湾墜落は、失速しやすい727の構造的欠陥というのが氏の結論である。

日航123便の事故には、自衛隊誤射説、標的衝突説やらいろいろの説もあり、混沌としたままになっているようであるが、生き残った落合さんなどの証言によれば、尻餅事故の修理不完全を原因とした「隔壁爆発」は起こっていないと考えるのが素直であり(与圧された機内で爆発が起これば、パニック映画のような状態--人や荷物が機外に吸い出される--が発生するが、日航機事故では発生していない)、尾翼に集中した油圧制御などいかにも欠陥設計はもちろんであるが、いまだに公開されていないもっと根本的な欠陥があったのではないか。最近、大きな航空機事故が減ったのは「ヤミ改修」をしたからではないか、というような疑念も持てる。
航空機のようにごく一部の企業しか関与できない製造物であれば、このような隠蔽はいとも簡単になしうる。

「共産党」の名前すら嫌いであるが、2000年8月の赤旗の記事
http://www.linkclub.or.jp/~sazan-tu/otopics/topics0008.html
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(00.8.12)政府・運輸省は真相をあきらかにせよ―日航ジャンボ機墜落事故15年
 85年8月12日、史上最大の犠牲者(520人)を出した日本航空123便から15年が経過した。この間に「しんぶん赤旗」やマスコミ各社で報道されたボイスレコーダによって、運輸省・事故調査委報告の、墜落直前の重要な部分で、会話記録の改竄がおこなわれており、事故調が説明していた「圧力隔壁説」には、何の根拠も存在しないことが明らかになった。
 日航123便事故は、こうした墜落原因の真相をはじめ、救難活動の遅れ(墜落から救出まで16時間!)など、さまざまな疑問や疑惑があり、その背景にはさまざまな政治的動機が働いていることが推測・指摘されている。
 15年経つ今なお、多くの遺族らは、この事件の傷跡に心を痛ませ、その真相を求める声が広がりつづけている。政府・運輸省はただちに調査を再開し、真相をあきらかにせよ!(K・M)
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今回、はじめて見たが、航空機事故のサイトはここがまとまっている。

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19年前的今天,日本航空的東京-大阪123便因後尾翼斷裂而操作不能,墜落在日本群馬縣的山中,共520人的乘客和機上服務人員,只有乘客4人生還(全為女性),成為世... [Read More]

Tracked on 2004.08.12 at 20:25

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