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TVが消える日

昨年の12月から地上デジタル放送が始まった。
これにより平成23年(2011年)7月24日には今のアナログ放送はすべて廃止される。

もちろん、うちは当分受信範囲外だし、地上波デジタル対応のTVはない。
まあ、今、売っているTVも地上デジタル対応のもの以外は7年後にはただの箱になる。
それまでのスケジュールは総務省のサイトにある。こちら

TVやHDDレコーダー等の購入を考えている人は一応目を通しておいたほうがいいだろう。

さて、日本のメディアビジネスは音楽も映像もコピー規制の方向に動いていることはご存知のとおり。
地上デジタルでは完全に規制される。地上波デジタルをHDDレコーダーで録画した場合、次にDVD
にダビングするときにはこの規制がきいてくる。こちら
これによれば正確には、
「コピーフリー(自由に録画・コピー可能)」
「コピーワンス(一回だけ録画可能)」
「コピーネバー(録画禁止)」
の3種類になるようだ。
さて、映画やコンサートなどはどの分類になるのだろうか・・・。
もちろん、録画できたとしても100時間録画、などと言っているのはアナログ放送の基準であり
容量を食う地上デジタルではその10分の1くらいしか録画できないだろう。
HDDレコーダーでTV番組を録画する楽しみは残り7年のうちに享受しておく必要がありそうだ。

さて、7年後の自宅にTVはあるだろうか?

その頃には地上デジタル対応TVも小型のものが2万くらいで買えるようになれば1台くらいはあるかもしれない。

自室のTVは15インチの小型しか置けない。現時点ではこのサイズの地上デジタル対応TVはない。
5万くらいするコンバーターを購入しても、TVがD4端子付きでないとあまり意味ないし・・・。

すでに新聞を購読していない人は多い。
うちも3月で朝日新聞の購読を終了する。インターネットで十分というのが家族の意見。

7年後、インターネットがどうなっているのかはわからない。有料化されているのかもしれない。
HDDの容量は今の100倍くらいになっているのか??
そしてTVのコンテンツはどんなになっているだろうか。

最後の部分、すなわちTVのコンテンツの基本は今とあまり変わらないんではないかと思う。
もちろん一部は地上デジタルのメリットである双方向性などをいかしたものもあるだろうが、
ニュース、ドラマ、バラエティに映画、音楽・・・。そんなものがコンテンツの大半をしめるだろう。

絶対TVがなければイヤ、という人以外は、今でもTVはとりあえずあるだけでリアルタイムで視聴している
人は減っているのではないか??
今、プラズマTVとかHDDレコーダーなどの比較的高額なデジタル家電を購入しているのは、絶対なければ
イヤという人が中心ではないか?そして彼ら、彼女らはまともに録画できないTVに投資をするのだろうか?

しかし地上デジタルのタイムチャートは進んでいる。TV局にしてみれば膨大な投資をかけてデジタル設備を
作るのであり、アナログ放送の並行稼動は早くやめたいだろう。だからサイが投げられた以上、デジタル化は
留まらないし、廃止時期の前倒しはあっても延期はないだろう。
アナログ放送廃止までの7年で、技術革新でTVほかの各種装置は、普及価格になっていくだろうが、
厳密なコピーガード運用はマスコミが自ら視聴者にTVを捨てさせることになるような気がする。


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Tracked on 2004.02.22 at 01:54

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